数学C

複素数平面 — 極形式・ド・モアブル・図形

複素数平面、極形式と回転、ド・モアブルの定理、複素数の表す図形を扱います。

全 56 問(★基礎 12・★★標準 12・★★★応用 8・★★★★難関 8・実戦編 8・最難関編 8)

問3 極形式 ★ 基礎極形式

複素数 を極形式 で表せ。ただし とする。

問4 極形式の積 ★ 基礎極形式

のとき、積 を極形式で求めよ。

問6 iを掛ける(90°回転) ★ 基礎回転

複素数 を掛けた を求めよ。また、これが をどう動かしたかを述べよ。

問9 2点間の距離 ★ 基礎距離

複素数平面上の の間の距離を求めよ。

問10 純虚数の条件 ★ 基礎純虚数

複素数 が純虚数となるような実数 の値を求めよ。

問11 極形式から成分へ ★ 基礎極形式

複素数 の形で表せ。

問17 原点まわりの回転 ★★ 標準回転

複素数 を、原点のまわりに 回転した点を表す複素数を求めよ。

問18 60°回転 ★★ 標準回転

複素数 (実数)を、原点のまわりに 回転した点を表す複素数を求めよ。

問19 複素数と円 ★★ 標準軌跡

を満たす点 は、複素数平面上でどのような図形を描くか。また、点 がこの図形上にあるかを調べよ。

問22 2乗と回転 ★★ 標準ド・モアブル回転

を計算し、その結果を極形式でも表せ。

問23 絶対値と偏角から複素数 ★★ 標準極形式

絶対値が 、偏角が である複素数 の形で求めよ。

問24 3点が一直線上にある条件 ★★ 標準共線

複素数平面上の が一直線上にあることを示せ。

問26 1の6乗根 ★★★ 応用n乗根

方程式 の解の個数と、それらが複素数平面上でどう並ぶかを述べよ。また、そのうち偏角が最小の正の解を求めよ。

問28 正三角形をなす条件 ★★★ 応用回転図形

複素数平面上の点 を頂点とする正三角形 の頂点 を表す複素数を求めよ(ただし は上半平面にあるとする)。

問29 z + 1/z が実数となる条件 ★★★ 応用共役

()のとき、 が実数であることを示せ。

問30 点のまわりの回転 ★★★ 応用回転

複素数 を、点 のまわりに 回転した点を表す複素数を求めよ。

問31 複素数と軌跡(垂直二等分線) ★★★ 応用軌跡

を満たす点 は、複素数平面上でどのような図形を描くか。

問32 ド・モアブルと3倍角 ★★★ 応用ド・モアブル

ド・モアブルの定理を用いて、 が成り立つことを示せ。

問33 極形式とド・モアブルの定理 ★★★★ 難関ド・モアブル極形式

を計算せよ。

問35 点のまわりの回転 ★★★★ 難関回転複素数平面

複素数平面上で、点 を、点 を中心として 回転させた点 を求めよ。

問36 距離の比が一定な点の軌跡 ★★★★ 難関軌跡アポロニウスの円

複素数平面上で、 を満たす点 の軌跡を求めよ。

問37 |z|=1 のときの z+1/z の範囲 ★★★★ 難関絶対値z+1/z

を満たす複素数 に対して、 の取り得る値の範囲を求めよ。

問38 正三角形をなす第3の頂点 ★★★★ 難関正三角形回転

複素数平面上の に対して、 が正三角形をなすような をすべて求めよ。

問39 3点が一直線上にある判定 ★★★★ 難関共線条件複素数平面

複素数平面上の が一直線上にあるかどうかを、複素数を用いて判定せよ。

問40 1の5乗根の和 ★★★★ 難関1のn乗根

乗根の つである。 の値を求めよ。

問41 正n角形の対角線の積(1のn乗根と多項式) 実戦編複素数1のn乗根多項式因数分解単元横断

とし、 とする。 を示せ。

問42 余弦の無限級数(等比級数の実部) 実戦編複素数無限等比級数三角関数極限単元横断

とする。 を求めよ。

問43 2つの平方和で表す(複素数の絶対値と整数) 実戦編複素数整数の性質平方和絶対値単元横断

を複素数を用いて示せ。

また、これを利用して つの平方の和で 通りに表せ。

問44 回転しながら縮む点列の行き先(複素数の漸化式) 実戦編複素数漸化式極限回転単元横断

複素数 ()と点列 で定める。点 が近づく点(極限)を求めよ。

問45 1の7乗根のガウス和(周期3の和と2次方程式) 実戦編複素数1のn乗根2次方程式対称式単元横断

とする。 の値を求めよ。

問46 単位円に内接する三角形の垂心(複素数と幾何) 実戦編複素数幾何垂心内積単元横断

複素数平面上で とする(三角形の3頂点が単位円上)。このとき、三角形の垂心が で表されることを示せ。

問47 余弦の偶数乗の積分(複素数と二項定理) 実戦編複素数二項定理定積分三角関数単元横断

を自然数とする。 を求めよ。

問48 1のn乗根と分数の和(対称式の妙技) 実戦編複素数1のn乗根対称式微分単元横断

とし、 とする。 を求めよ。

問49 正三角形の対称式による特徴づけ 最難関編正三角形対称式

相異なる3つの複素数 について、次を示せ。

3点 が正三角形の3頂点である

問50 単位円を直線にうつす変換 最難関編軌跡共役の計算

が単位円 上を動くとき()、 が描く図形を求めよ。

問51 正n角形の頂点への距離の平方和 最難関編1のn乗根距離の平方

を3以上の整数とし、()を1の 乗根とする。単位円上の任意の点 ()に対して、次を示せ。

問52 2つの回転の合成 最難関編回転不動点

複素数平面上で、原点を中心とする の回転を 、点 を中心とする の回転を とする(いずれも反時計回り)。

(1) 合成変換( を行ってから を行う)は、ある点を中心とする の回転であることを示せ。

(2) その中心を表す複素数を求めよ。

問53 ナポレオンの定理 最難関編正三角形回転の応用

三角形 の各辺を1辺とする正三角形を、三角形の外側に3つ作り、それらの重心を とする。三角形 は正三角形であることを示せ。

(頂点を表す複素数を (反時計回り)とし、 について、3点 を満たせば正三角形(または3点が一致)となることは、証明して用いてよい。)

問54 3つの偏角の和 最難関編偏角積の計算

の偏角をそれぞれ ()とする。積 を計算することにより、 の値を求めよ。

問55 円を楕円にうつす変換 z+1/z 最難関編軌跡極形式

が円 上を動くとき、 が描く図形を求めよ。また、 の最大値と最小値を求めよ。

問56 縮小回転が描く螺旋の全長 最難関編点列無限等比級数

()で点列を定める。折れ線 の長さの総和(無限和)を求めよ。

複素数平面の解説 — つまずきやすい点と学習の順序