問1
有理数・無理数の判別と循環小数
★ 基礎実数の分類循環小数
次の5つの数について、以下の問いに答えよ。
−34,7,0.5,16,π
(1) この中から無理数をすべて選べ。
(2) 循環小数 0.4˙5˙ を分数で表せ。
問2
絶対値の定義と計算
★ 基礎絶対値
次の値を求めよ。
(1) ∣−6∣
(2) ∣3−8∣
(3) ∣5−3∣
(4) ∣2−3∣+∣1−3∣
問3
平方根の計算
★ 基礎平方根
次の式を計算せよ。
(1) 18+50−8
(2) 12×27
(3) (6+2)(6−2)
(4) (5+3)2
問4
分母の有理化
★ 基礎有理化平方根
次の式の分母を有理化せよ。
(1) 36
(2) 52
(3) 7+34
(4) 2−31
問5
二重根号を外す
★ 基礎二重根号
次の二重根号を外して簡単にせよ。
(1) 8+215
(2) 9−214
(3) 6+20
問6
整数部分・小数部分
★ 基礎整数部分・小数部分平方根
7 の整数部分を a、小数部分を b とする。
(1) a と b の値を求めよ。
(2) b2+4b の値を求めよ。
問7
対称式の値
★ 基礎対称式式の値
x=5+2、y=5−2 のとき、次の式の値を求めよ。
(1) x+y と xy
(2) x2+y2
(3) yx+xy
問8
1次不等式の解法
★ 基礎1次不等式
次の1次不等式を解け。
(1) 4x−7<x+8
(2) 2(x−3)≤5x+9
(3) 0.2x−0.5>0.7x+1
(4) 3x+2≥53x−2
問9
連立1次不等式
★ 基礎連立不等式1次不等式
次の不等式を解け。
(1) 連立不等式
{5x−3<2x+9x+4≤3x
(2) 不等式 −3<2x+1≤7
問10
絶対値を含む方程式
★ 基礎絶対値方程式
次の方程式を解け。
(1) ∣x−2∣=5
(2) ∣2x−3∣=7
問11
絶対値を含む不等式
★ 基礎絶対値不等式
次の不等式を解け。
(1) ∣x∣<4
(2) ∣x−1∣≤3
(3) ∣x+2∣>5
問12
1次不等式の文章題
★ 基礎1次不等式文章題
1本150円のボールペンと1本90円の鉛筆を合わせて20本買い、代金の合計を2500円以下にしたい。ボールペンをできるだけ多く買うとすると、ボールペンは最大何本買えるか。ただし、ボールペンも鉛筆も少なくとも1本は買うものとし、消費税は考えないものとする。
問13
循環小数と実数の分類
★★ 標準循環小数実数の分類
次の問いに答えよ。
(1) 循環小数 0.6˙3˙ を分数で表せ。
(2) 循環小数 0.27˙ を分数で表せ。
(3) 次の5つの数のうち、無理数であるものをすべて選べ。
25,218,3+1,0.1˙23˙,π
問14
根号を含む絶対値の計算
★★ 標準絶対値平方根
次の式の値を求めよ。
(1) ∣7−3∣+∣7−2∣
(2) (2−7)2−(3−7)2
問15
分母の有理化と根号の計算
★★ 標準有理化平方根
次の式を計算せよ(分母に根号を含まない形にせよ)。
(1) 239
(2) 7−56
(3) 3+13+3−13
問16
二重根号の簡約
★★ 標準二重根号
次の式の二重根号を外して簡単にせよ。
(1) 11+230
(2) 9−45
(3) 4+15
問17
整数部分・小数部分と式の値
★★ 標準整数部分・小数部分有理化
x=6−22 とする。x の整数部分を a、小数部分を b とするとき、次の問いに答えよ。
(1) a、b の値を求めよ。
(2) b2+4b の値を求めよ。
問18
対称式の値(基本対称式の利用)
★★ 標準対称式式の値
x=5+3、y=5−3 のとき、次の式の値を求めよ。
(1) x2+y2
(2) x3+y3
(3) xy+yx
問19
x+1/x 型の対称式
★★ 標準対称式有理化
x=23+5 のとき、次の式の値を求めよ。
(1) x+x1
(2) x2+x21
(3) x3+x31
問20
1次不等式の解法(分数・小数係数)
★★ 標準1次不等式
次の1次不等式を解け。
(1) 5x−7>8x+5
(2) 32x−1−4x−2≤1
(3) 0.3x−1<0.5x+0.2
問21
連立1次不等式と整数解の個数
★★ 標準連立不等式整数解
次の連立不等式を解け。また、この連立不等式を満たす整数 x は全部で何個あるか。
⎩⎨⎧2(x−1)≤5x+723x−1<x+2
問22
絶対値を含む方程式・不等式(基本形)
★★ 標準絶対値不等式
次の方程式・不等式を解け。
(1) ∣x−3∣=7
(2) ∣2x+1∣<5
(3) ∣x−4∣≥3
問23
絶対値を含む方程式・不等式(場合分け)
★★ 標準絶対値場合分け
次の方程式・不等式を解け。
(1) ∣x−2∣=3x+6
(2) ∣x−1∣≤2x+4
問24
1次不等式の文章題(個数と代金)
★★ 標準文章題1次不等式
1個150円のケーキと1個90円のシュークリームを合わせて15個買い、代金の合計を1800円以下にしたい。ケーキをできるだけ多く買うとすると、ケーキは最大何個買えるか。ただし、ケーキとシュークリームはどちらも1個以上買うものとする。
問25
循環小数の分数化と有理数の判定
★★★ 応用循環小数有理数・無理数
次の問いに答えよ。
(1) 循環小数 2.13˙6˙ を分数で表せ。
(2) 循環小数どうしの積 0.2˙7˙×0.4˙5˙ を分数で表せ。
(3) 1.7˙ が有理数であることを示し、その値を分数で表せ。
問26
根号と絶対値のはずし方(符号の判定)
★★★ 応用絶対値根号
次の問いに答えよ。
(1) (3−7)2+(2−7)2 を計算せよ。
(2) a<b<0 のとき、∣a∣−∣b∣+∣a−b∣+b2 を、絶対値記号と根号を用いない式で表せ。
(3) −1<x<2 のとき、∣x+1∣+2∣x−2∣ を簡単にせよ。
問27
二重根号と分母の有理化
★★★ 応用二重根号有理化
次の問いに答えよ。
(1) 7+43+7−43 を計算せよ。
(2) 9+2141 の分母を有理化して簡単にせよ。
(3) 4−15 の二重根号を外して簡単にせよ。
問28
整数部分・小数部分と式の値
★★★ 応用整数部分・小数部分有理化
a=3−72 とする。
(1) a の整数部分と小数部分を求めよ。
(2) a の小数部分を b とするとき、b2+4b の値を求めよ。
(3) b1 の小数部分を求めよ。
問29
有理化と対称式の値(5乗の和まで)
★★★ 応用対称式有理化
x=5−15+1、y=5+15−1 とする。
(1) x+y と xy の値を求めよ。
(2) x2+y2 と x3+y3 の値を求めよ。
(3) x5+y5 の値を求めよ。
問30
絶対値を含む方程式・不等式と解の存在条件
★★★ 応用絶対値場合分け1次不等式
次の問いに答えよ。
(1) 不等式 ∣2x−3∣≤x+4 を解け。
(2) 方程式 ∣x−2∣+∣x+3∣=8 を解け。
(3) k を定数とする。x の方程式 ∣x−2∣+∣x+3∣=k が実数解をもつような k の値の範囲を求めよ。
問31
連立1次不等式と整数解の個数
★★★ 応用連立不等式整数解
a を定数とし、x についての連立不等式
{7x−5>3(x+1)x+a≥4x−6
を考える。
(1) a=3 のとき、この連立不等式を解け。
(2) この連立不等式を満たす整数 x がちょうど 3 個であるような a の値の範囲を求めよ。
問32
1次不等式の文章題(個数と金額の条件)
★★★ 応用文章題連立不等式
1個 180 円のりんごと1個 90 円のみかんを合わせて 20 個買う。りんごの個数はみかんの個数以上とし、合計金額は 2900 円以下にしたい。
(1) 買うことのできるりんごの個数をすべて求めよ。
(2) 合計金額が最も高くなるのは、りんごを何個買うときか。また、そのときの合計金額を求めよ。
問33
対称式の値(2乗・3乗で作る)
★★★★ 難関対称式根号符号の決定
x−x1=1 のとき、次の値を求めよ。
(1) x+x1 (2) x2+x21 (3) x3−x31
問34
二重根号を含む式の計算
★★★★ 難関二重根号根号
次の式を簡単にせよ。
(1) 4+7+4−7 (2) 4+7−4−7
問35
絶対値を含む方程式(右辺に文字)
★★★★ 難関絶対値場合分け方程式
問36
整数部分・小数部分と関係式
★★★★ 難関整数部分小数部分根号
x=13 の整数部分を a、小数部分を b とする。
(1) a を求めよ。 (2) b2+6b の値を求めよ。 (3) b1 を根号を用いて表せ。
問37
連立1次不等式の整数解の個数(パラメータ)
★★★★ 難関1次不等式連立不等式整数解パラメータ
x についての連立不等式
{3x−1>x+a2x+5≥4x−3
を満たす整数 x がちょうど 3 個となるように、定数 a の値の範囲を定めよ。
問38
3項の分母の有理化
★★★★ 難関有理化根号
問39
絶対値方程式の解の個数(距離で読む)
★★★★ 難関絶対値解の個数場合分け
a を定数とする。x についての方程式 ∣x−1∣+∣x−4∣=a の実数解の個数を、a の値によって調べよ。
問40
入れ子の絶対値を含む不等式
★★★★ 難関絶対値不等式
問41
絶対値の和を最小にする(中央にそろえる)
実戦編実数と1次不等式絶対値最大・最小場合分け単元横断
f(x)=∣x−1∣+∣x−2∣+∣x−3∣ の最小値を求めよ。
問42
相加相乗で下から押さえる不等式
実戦編実数と1次不等式不等式相加相乗平均最大・最小単元横断
a>0, b>0 のとき (a+b)(a1+b1)≥4 が成り立つことを示し、等号が成り立つ条件を求めよ。
問43
コーシー・シュワルツの不等式
実戦編実数と1次不等式不等式平方最大・最小単元横断
実数 a,b,c,d に対し (a2+b2)(c2+d2)≥(ac+bd)2 が成り立つことを示し、等号が成り立つ条件を求めよ。
問44
有理化で望遠鏡和(根号の和)
実戦編実数と1次不等式有理化望遠鏡和数列単元横断
1+21+2+31+⋯+99+1001 の値を求めよ。
問45
入れ子の絶対値方程式の解の個数
実戦編実数と1次不等式絶対値解の個数場合分け単元横断
a を実数の定数とする。方程式 ∣x∣−2=a の実数解の個数を、a の値によって分類せよ。
問46
3乗の和の不等式(因数分解と相加相乗)
実戦編実数と1次不等式不等式因数分解相加相乗平均単元横断
a≥0, b≥0, c≥0 のとき a3+b3+c3≥3abc が成り立つことを示し、等号が成り立つ条件を求めよ。
問47
√の整数部分の和(床関数と数え上げ)
実戦編実数と1次不等式整数部分床関数数え上げ単元横断
[x] を x を超えない最大の整数(ガウス記号)とする。k=1∑100[k] を求めよ。
問48
相加相乗を3項に分けて使う最小値
実戦編実数と1次不等式不等式相加相乗平均最大・最小単元横断
問49
中間の分数と最小の分母
最難関編分数の不等式数え上げ
(1) 正の整数 a, b, c, d が ba<dc を満たすとき、次の不等式を示せ。
ba<b+da+c<dc
(2) 31<x<21 を満たす分数 x=qp(p, q は正の整数)のうち、分母 q が最小のものを求めよ。
問50
整数部分の分割恒等式
最難関編整数部分場合分け
実数 x に対し、x を超えない最大の整数を [x] で表す。すべての実数 x について、次の等式が成り立つことを示せ。
[x]+[x+31]+[x+32]=[3x]
問51
相加相乗の等号が使えない最小値
最難関編最小値等号の吟味
x を実数とするとき、x2+4x2+5 の最小値を求めよ。
問52
√n の小数部分と 1/2
最難関編平方根の評価数え上げ
k を正の整数とし、k2<n<(k+1)2 を満たす整数 n(2k 個ある)を考える。
(1) n の小数部分がちょうど 21 になることはないことを示せ。
(2) 2k 個の n のうち、n の小数部分が 21 より小さいものはちょうど k 個であることを示せ。
問53
3つの平方根の和の無理性
最難関編無理数背理法
(1) 30 が無理数であることを示せ。
(2) 2+3+5 が無理数であることを示せ。
問54
循環しない小数は無理数
最難関編無理数循環小数
小数 α=0.101001000100001⋯(1と1の間に並ぶ0の個数が 1,2,3,4,… と1個ずつ増えていく)は無理数であることを示せ。ただし、有理数の小数表示は必ず有限小数または循環小数になることは用いてよい。
問55
対数を使わずに桁数を求める
最難関編累乗の評価桁数
2100 は31桁の自然数であることを、対数を用いずに示せ。
問56
距離を縮める分数の不等式
最難関編不等式の証明関数の単調性
実数 a, b について、次の不等式が成り立つことを示せ。
1+∣a+b∣∣a+b∣≤1+∣a∣∣a∣+1+∣b∣∣b∣