数学III

微分法の応用 — グラフ・最大最小・不等式への応用

接線・法線、平均値の定理、増減と凹凸、グラフの概形、最大・最小、方程式・不等式への応用を扱います。

全 56 問(★基礎 12・★★標準 12・★★★応用 8・★★★★難関 8・実戦編 8・最難関編 8)

問1 接線の方程式(指数関数) ★ 基礎接線

曲線 上の点 における接線の方程式を求めよ。

問2 接線の方程式(対数関数) ★ 基礎接線

曲線 上の点 における接線の方程式を求めよ。

問3 接線の方程式(三角関数) ★ 基礎接線

曲線 上の原点 における接線の方程式を求めよ。

問7 最大・最小(x e^{-x}) ★ 基礎最大最小

における関数 の最大値を求めよ。

問8 凹凸の判定 ★ 基礎凹凸

関数 について、下に凸となる の範囲と、上に凸となる の範囲を求めよ。

問9 速度と加速度 ★ 基礎速度加速度

数直線上を動く点 の時刻 での座標が で表される。時刻 での速度 と加速度 を求めよ。また、速度が になる時刻を求めよ。

問10 接線の傾き(微分係数) ★ 基礎接線

曲線 上の点 における接線の方程式を求めよ。

問12 平均値の定理 ★ 基礎平均値の定理

関数 と区間 について、平均値の定理 ()を満たす を求めよ。

問13 法線の方程式 ★★ 標準法線

曲線 上の点 における法線の方程式を求めよ。

問16 グラフの概形(漸近線つき) ★★ 標準グラフ極値漸近線

関数 の極値と漸近線を求め、グラフの概形を述べよ。

問17 最大・最小(x²eˉˣ) ★★ 標準最大最小極値

における関数 の最大値を求めよ。

問18 不等式の証明(微分) ★★ 標準不等式

のとき、不等式 が成り立つことを示せ。

問19 速度と加速度(3次) ★★ 標準速度加速度

数直線上を動く点の座標が で表される。速度が になる時刻をすべて求め、そのときの加速度を求めよ。

問20 原点を通る接線 ★★ 標準接線

曲線 の接線のうち、原点 を通るものの方程式を求めよ。

問21 第2次導関数による極値判定 ★★ 標準極値凹凸

関数 の極値を、第 次導関数を用いて判定せよ。

問22 最大・最小(三角関数) ★★ 標準最大最小三角関数

における関数 の極値をとる を求めよ。

問23 グラフの概形(log x / x) ★★ 標準グラフ極値変曲点

関数 ()の極値と、 での様子を調べよ。

問24 平均値の定理と不等式 ★★ 標準平均値の定理不等式

平均値の定理を用いて、 のとき が成り立つことの、右側の不等式 を示せ。

問25 グラフの概形(分数関数) ★★★ 応用グラフ極値変曲点漸近線

関数 の極値、変曲点、および での漸近線を調べよ。

問26 曲線上の点までの最短距離 ★★★ 応用最大最小

放物線 上の点で、点 に最も近い点の 座標を求めよ(方程式は立てるところまででよい)。

問27 方程式の実数解の個数 ★★★ 応用方程式極値

を正の定数とする。方程式 の異なる実数解の個数を、 の値によって調べよ。

問28 不等式の証明(2段階) ★★★ 応用不等式

のとき、不等式 が成り立つことを示せ。

問29 曲線外の点から引いた接線 ★★★ 応用接線

から曲線 に引いた接線の方程式をすべて求めよ。

問30 媒介変数と速度(円運動) ★★★ 応用速度加速度媒介変数表示

座標平面上を動く点 の時刻 での位置が で表される。速度ベクトルの大きさ(速さ)を求めよ。

問31 変曲点と点対称 ★★★ 応用変曲点

関数 の変曲点を求め、グラフがその点に関して点対称であることを述べよ。

問32 最大の面積(文章題) ★★★ 応用最大最小文章題

周の長さが の長方形のうち、面積が最大のものの面積を求めよ。

問33 原点から曲線に引いた接線 ★★★★ 難関接線対数関数

曲線 に原点 から引いた接線の方程式を求めよ。

問34 極値(指数と2乗の積) ★★★★ 難関極値増減

関数 の極値を求めよ。

問35 変曲点(凹凸の変わり目) ★★★★ 難関変曲点凹凸第2次導関数

曲線 の変曲点の座標を求めよ。

問36 log x / x の最大値 ★★★★ 難関最大・最小対数

における関数 の最大値を求めよ。

問37 方程式の実数解の個数 ★★★★ 難関解の個数定数分離

を実数の定数とする。 における方程式 の異なる実数解の個数を、 の値によって調べよ。

問38 不等式の証明(微分の利用) ★★★★ 難関不等式の証明最小値

のとき、 が成り立つことを示せ。

問39 平均値の定理 ★★★★ 難関平均値の定理

関数 に、区間 で平均値の定理を適用したときに現れる ()の値を求めよ。

問40 直線上の運動(速度・加速度) ★★★★ 難関速度加速度

数直線上を動く点 の時刻 における座標が で与えられている。点 の速度 と加速度 で表し、速度が になる時刻をすべて求めよ。

問41 ウォリスの積分(漸化式と極限の融合) 実戦編定積分漸化式極限部分積分単元横断

以上の整数とし、 とする。

(1) のとき が成り立つことを示せ。

(2) を求めよ。

問42 積分から生まれる交代級数(積分・数列・極限の融合) 実戦編定積分数列極限交代級数単元横断

()とする。

(1) ()を示せ。

(2) を示し、 を求めよ。

問43 指数と2次曲線の交点の個数(微分で最小値を調べる) 実戦編方程式の実数解最大・最小指数関数微分の応用単元横断

を正の定数とする。 における方程式 の実数解の個数を、 の値によって分類せよ。

問44 階乗の n 乗根の漸近(区分求積と対数の融合) 実戦編極限区分求積法対数関数数列単元横断

極限 を求めよ。

問45 曲線 xeˣ に引ける接線の本数(微分と2次方程式の融合) 実戦編接線微分の応用指数関数2次方程式単元横断

を実数とする。 軸上の点 から曲線 に引ける接線の本数を、 の値によって分類せよ。

問46 対数を含む不定形の極限(1次近似の把握) 実戦編関数の極限対数関数不定形微分の応用単元横断

極限 を求めよ。ただし は自然対数とする。

問47 曲線に最も近い比例直線(定積分と最小値の融合) 実戦編定積分最大・最小部分積分微分の応用単元横断

実数 に対し とする。 を最小にする の値を求めよ。

問48 漸化式で定まる数列の漸近(数列と極限の融合) 実戦編漸化式極限数列はさみうち単元横断

数列 ()で定める。 を求めよ。

問49 e^π と π^e の大小 最難関編大小比較関数の設計

の大小を比較せよ。

問50 (1+1/x)^x が増加すること 最難関編単調性補題の設計

で定義された関数 は増加することを示せ。

問51 接線型不等式から相加相乗平均へ 最難関編不等式の証明相加相乗

(1) のとき が成り立つことを示せ。また、等号が成り立つ を求めよ。

(2) を2以上の自然数、 を正の実数とする。(1)を用いて、不等式

を証明せよ。

問52 対数平均と幾何平均の比較 最難関編不等式の証明1変数化

のとき、次の不等式を示せ。

問53 sinx/x の単調性とジョルダンの不等式 最難関編単調性2段の微分

(1) のとき、関数 は減少することを示せ。

(2) のとき、不等式 が成り立つことを示せ。

問54 減衰振動の極大値の列 最難関編極値無限等比級数

における関数 を考える。

(1) が極大となる をすべて求めよ。

(2) 極大値を大きい方から順に並べた数列が等比数列であることを示し、その公比を求めよ。

(3) 極大値すべての和(無限級数の和)を求めよ。

問55 x log x の極限と 0 の 0 乗 最難関編評価不等式はさみうち

(1) のとき が成り立つことを示せ。

(2) を示せ。

(3) を求めよ。

問56 曲線 y=eˣ と直線 y=x の最短距離 最難関編最大最小距離

曲線 上の点と直線 の距離の最小値を求めよ。

微分法の応用の解説 — つまずきやすい点と学習の順序