確率変数 が次の分布に従う。 の期待値 を求めよ。
数学B
統計的な推測 — 確率分布・正規分布・推定・検定
確率変数と確率分布、二項分布、正規分布、標本平均の分布、母平均・母比率の推定、仮説検定を扱います。
全 56 問(★基礎 12・★★標準 12・★★★応用 8・★★★★難関 8・実戦編 8・最難関編 8)
確率変数 が次の分布に従い、期待値は である。分散 と標準偏差 を求めよ。
のとき、 を求めよ。
のとき、 を求めよ。
当たる確率が のくじを、毎回もとに戻しながら 回引く。当たる回数を とするとき、 の期待値 を求めよ。
確率変数 が二項分布 に従うとき、分散 と標準偏差 を求めよ。
枚の硬貨を 回投げるとき、表が 回出る確率を求めよ。
確率変数 が正規分布 に従うとき、 を標準化した値 を求めよ。
確率変数 が標準正規分布 に従うとき、 を求めよ。ただし、正規分布表より とする。
確率変数 が正規分布 に従うとき、 を求めよ。ただし とする。
母平均 、母標準偏差 の母集団から、大きさ の標本を無作為に抽出する。標本平均 の期待値 と標準偏差 を求めよ。
確率変数 、 について 、 のとき、 を求めよ。
確率変数 が値 をとり、 が に比例する。すなわち 、、 である。定数 と期待値 を求めよ。
確率変数 は値 をとり、 である。期待値が のとき、分散 を求めよ。
、 のとき、 と を求めよ。
個のさいころを 回投げて、 の目が出る回数を とする。 の期待値、分散、標準偏差を求めよ。
当たる確率が のくじを 回引くとき(毎回もとに戻す)、ちょうど 回当たる確率を求めよ。
確率変数 が正規分布 に従うとき、 を求めよ。ただし 、 とする。
枚の硬貨を 回投げて表が出る回数を とする。 が 回以上になる確率を、正規分布で近似して求めよ。ただし とする。
母平均 、母標準偏差 の母集団から大きさ の標本を抽出する。標本平均 が 以上になる確率を求めよ。ただし は正規分布に従うとみなし、 とする。
母標準偏差 の母集団から大きさ の標本を抽出したところ、標本平均は であった。母平均 に対する信頼度 の信頼区間を求めよ。ただし信頼度 では を用いる。
ある製品 個を無作為に調べたところ、 個が規格に合っていた。規格に合う母比率 に対する信頼度 の信頼区間を求めよ。ただし 、信頼度 では を用いる。
独立な確率変数 、 について 、 のとき、 と標準偏差 を求めよ。
独立な確率変数 、 について 、、、 のとき、 と を求めよ。
個のさいころを同時に投げ、出た目の和を とする。 の期待値 と分散 を求めよ。
枚の硬貨を 回投げて表が出る回数を とする。 が 回以上になる確率を正規分布で近似して求めよ。ただし とする。
母標準偏差 の母集団で、母平均を信頼度 で推定したい。信頼区間の幅を 以下にするには、標本の大きさ を少なくともいくつにすればよいか。信頼度 では を用いる。
母比率を信頼度 で推定するとき、誤差(信頼区間の半分の幅)を 以下にしたい。標本比率がどんな値でも成り立つように、標本の大きさ を少なくともいくつにすればよいか。信頼度 では を用いる。
ある硬貨を 回投げたところ、表が 回出た。この硬貨は「表と裏が同じ確率で出る」といえるか。有意水準 で両側検定せよ。両側 の棄却域の境界は とする。
ある工場の製品は不良率が とされている。改善のため製法を変え、 個を調べたところ不良品は 個だった。「不良率は より高くなった」といえるか。有意水準 で片側検定せよ。片側 の棄却域の境界は とする。
ある試験の得点 は正規分布 に従う。得点が 点以上の受験者は全体の何 か。ただし とする。
独立な確率変数 、 について 、 のとき、 を求めよ。
確率変数 の確率分布が次の表で与えられている。
| 確率 |
、 を求め、さらに の分散 を求めよ。
確率変数 が二項分布 に従い、、 である。 と の値を求めよ。
個のさいころを 回投げるとき、 の目が出る回数を とする。 は二項分布 に従う。 と を求めよ。
母平均 、母標準偏差 の正規分布に従う母集団から、大きさ の標本を無作為に抽出する。標本平均 の平均と標準偏差を求め、 を求めよ。ただし、標準正規分布で とする。
ある母集団から大きさ の標本を無作為に抽出したところ、標本平均は であった。母標準偏差を とするとき、母平均 に対する信頼度 の信頼区間を求めよ。ただし を用いる。
ある政策への賛成について、 人を無作為に調査したところ 人が賛成した。母比率 に対する信頼度 の信頼区間を求めよ。ただし を用い、必要なら を用いてよい。
ある母比率を、信頼度 で誤差 以下で推定したい。母比率がまったく見当がつかないとき、必要な標本の大きさ は少なくともいくらか。ただし を用いる。
あるさいころを 回投げたところ、 の目が 回出た。このさいころで の目が出る確率は であるといえるか。有意水準 で両側検定せよ。ただし正規分布で近似し、棄却域の境界を とする。
が二項分布 に従うとき、 である。期待値 が に等しいことを示せ。ただし とする。
が二項分布 に従うとき、 を用いて、分散 を示せ。ただし とし、 は用いてよい。
確率変数 について、 が成り立つことを示し、これを用いて が常に成り立つことを示せ。
が二項分布 に従うとき、 が最大となる を求めよ。
枚のコインを 回投げるとき、表の出る回数 が 回以上となる確率を、正規分布による近似で求めよ。標準正規分布で とする。
母標準偏差が の母集団から大きさ の標本を無作為に抽出する。標本平均 による母平均の信頼度 の信頼区間の幅を 以下にするには、 を少なくともいくつにすればよいか。標準正規分布で とする。
ある政策への賛成率を調べるため 人を無作為に抽出したところ、 人が賛成であった。母比率(全体の賛成率)に対する信頼度 の信頼区間を求めよ。標準正規分布で とする。
あるコインを 回投げたところ表が 回出た。「このコインは公正である(表の出る確率が )」という仮説を、有意水準 の両側検定で検討せよ。標準正規分布で とする。
母平均 、母分散 の母集団から、大きさ の無作為標本 を取り出す( は互いに独立で、それぞれ母集団と同じ分布に従う)。標本平均を とする。
(1) と を示せ。
(2) とするとき、 を示せ。
(3) 母分散の推定に を使うと平均的にどうなるか。 を使う理由を述べよ。
母平均 、母分散 の母集団から、大きさ の無作為標本と、大きさ の無作為標本を独立に取り出す。それぞれの標本平均を とし、 に対して
とおく。
(1) どんな に対しても であることを示せ。
(2) を の式で表し、 を最小にする を求めよ。
(3) (2)の に対する を求め、その が「2つの標本を合わせて1つの標本と見たときの標本平均」に一致することを示せ。
から までの番号が1つずつ書かれた 枚のカードから、無作為に 枚()を同時に取り出す。取り出したカードの番号の最大値を とする。
(1) のとき を求めよ。
(2) を求めよ。
(3) を示せ。
(4) のときの を求めよ。
確率変数 は の値をそれぞれ確率 でとるとし、 とする。
(1) と は独立でないことを示せ。
(2) が成り立つことを示せ(すなわち と の共分散は で、無相関である)。
(3) 一般に、 と が独立ならば であることを示せ。
A社の電池の寿命 (時間)は正規分布 に、B社の電池の寿命 は正規分布 に従い、 と は独立であるとする。
独立な正規分布に従う確率変数の差もまた正規分布に従うこと、および正規分布表の値
を用いてよい( は標準正規分布に従う)。
(1) の平均と標準偏差を求めよ。
(2) A社の電池がB社の電池より長持ちする確率 を求めよ。
(3) A社が製造を改良し、寿命の平均を にした(標準偏差は のまま)。 とするための の最小値を求めよ。
と は独立で、それぞれ区間 上の一様分布に従うとする(すなわち のとき )。 とする。
点 は単位正方形 、 の上に一様に散らばるので、事象の確率は対応する領域の面積に等しい。
(1) のとき を求めよ。
(2) のとき を求めよ。
(3) を求めよ。
(4) と を求めよ。
は二項分布 に、 は二項分布 に従い、 と は独立であるとする( とおく)。
(1) 二項定理を用いて、次の等式(ヴァンデルモンドの畳み込み)を示せ。
(2) は二項分布 に従うことを示せ。
(3) (2)から と を求め、、 と一致することを確かめよ。
大きさ の母集団( 個の値からなる)の母平均を 、母分散を とする。この母集団から 個()を非復元(取り出したら戻さない)で無作為に取り出し、その値を 、平均を とする。
(1) どの についても 、 である理由を説明せよ。
(2) のとき、 と の共分散が であることを示せ(ヒント: として全部取り出すと、 は定数である)。
(3) を示せ。
(4) 母集団 から 個を取り出すときの を求めよ。
統計的な推測の解説 — つまずきやすい点と学習の順序