問1
3次式の展開
★ 基礎3次式の展開
次の式を展開せよ。
(1) (x+2)3
(2) (2x−1)3
(3) (x+1)(x2−x+1)
問2
3次式の因数分解
★ 基礎3次式の因数分解
次の式を因数分解せよ。
(1) x3+27
(2) 8x3−1
問3
二項定理による展開
★ 基礎二項定理
問4
二項定理と特定の項の係数
★ 基礎二項定理一般項
(2x−3)5 の展開における、x2 の項の係数を求めよ。
問5
多項式の割り算
★ 基礎多項式の割り算
整式 2x3+3x2−x+4 を x+2 で割ったときの商と余りを求めよ。
問6
分数式の乗法・除法
★ 基礎分数式
次の式を計算せよ。
x2−9x2−4÷x+3x−2
問7
分数式の加法・減法
★ 基礎分数式
問8
恒等式と係数比較
★ 基礎恒等式
次の等式が x についての恒等式となるように、定数 a、b、c の値を求めよ。
2x2−x+3=a(x−1)2+b(x−1)+c
問9
部分分数分解(数値代入)
★ 基礎恒等式部分分数分解
次の等式が x についての恒等式となるように、定数 a、b の値を求めよ。
(x+1)(x−2)5x−1=x+1a+x−2b
問10
条件つき等式の証明
★ 基礎等式の証明
a+b+c=0 のとき、a3+b3+c3=3abc が成り立つことを証明せよ。
問11
不等式の証明(差をとる)
★ 基礎不等式の証明
a、b を実数とする。a2+b2≥2ab が成り立つことを証明せよ。また、等号が成り立つのはどんなときか。
問12
相加平均・相乗平均と最小値
★ 基礎相加平均・相乗平均
a>0 のとき、a+a4 の最小値を求めよ。また、そのときの a の値を求めよ。
問13
二項定理と定数項
★★ 標準二項定理一般項
(x2−x1)6 の展開における定数項を求めよ。
問14
二項展開の係数の和
★★ 標準二項定理
(1+2x)6=a0+a1x+a2x2+⋯+a6x6 とする。次の値を求めよ。
(1) a0+a1+a2+⋯+a6
(2) a0−a1+a2−⋯+a6
問15
高次式を2次式で割った余り
★★ 標準多項式の割り算
x2024+x+1 を x2−1 で割った余りを求めよ。
問16
割った余りの条件から余りを求める
★★ 標準多項式の割り算恒等式
整式 P(x) を x−1 で割ると余りが 3、x−2 で割ると余りが 5 である。P(x) を (x−1)(x−2) で割った余りを求めよ。
問17
部分分数分解
★★ 標準部分分数分解恒等式
(x+1)(x+2)4x+5 を x+1a+x+2b の形に分解せよ。
問18
繁分数式の整理
★★ 標準分数式
次の式を簡単にせよ。
x1+y1x1−y1
問19
比例式と等式の証明
★★ 標準等式の証明比例式
ba=dc のとき、b+da+c=ba が成り立つことを証明せよ(分母は 0 でないとする)。
問20
比例式の条件つき等式
★★ 標準等式の証明比例式
ba=dc のとき、b2+d2a2+c2=bdac が成り立つことを証明せよ。
問21
逆数の和の不等式
★★ 標準不等式の証明相加平均・相乗平均
a>0、b>0 のとき、ab+ba≥2 が成り立つことを証明せよ。また、等号が成り立つのはどんなときか。
問22
和と逆数の和の積
★★ 標準不等式の証明相加平均・相乗平均
a>0、b>0 のとき、(a+b)(a1+b1)≥4 が成り立つことを証明せよ。
問23
2乗の和の積の不等式
★★ 標準不等式の証明
a、b、x、y を実数とする。(a2+b2)(x2+y2)≥(ax+by)2 が成り立つことを証明せよ。また、等号が成り立つ条件を述べよ。
問24
分数式の最小値(相加相乗)
★★ 標準相加平均・相乗平均
x>0 のとき、x+1x2+2x+3 の最小値を求めよ。また、そのときの x の値を求めよ。
問25
二項係数の和
★★★ 応用二項定理
二項定理を用いて、次を示せ。
(1) nC0+nC1+nC2+⋯+nCn=2n
(2) nC0−nC1+nC2−⋯+(−1)nnCn=0
問26
二項係数の積の和
★★★ 応用二項定理
(1+x)4(1+x)3=(1+x)7 の両辺で x3 の係数を比べることにより、次の等式を確かめよ。
k=0∑34Ck3C3−k=7C3
また、その値を求めよ。
問27
高次式を (x−1)² で割った余り
★★★ 応用多項式の割り算
問28
部分分数と和の計算
★★★ 応用部分分数分解
次の問いに答えよ。
(1) k(k+1)(k+2)1=21(k(k+1)1−(k+1)(k+2)1) が成り立つことを確かめよ。
(2) (1)を用いて k=1∑nk(k+1)(k+2)1 を求めよ。
問29
3変数の相加相乗の応用
★★★ 応用不等式の証明相加平均・相乗平均
a>0、b>0、c>0 のとき、(a+b+c)(a1+b1+c1)≥9 が成り立つことを証明せよ。
問30
単位円上の点の不等式
★★★ 応用不等式の証明
実数 a、b、x、y が a2+b2=1、x2+y2=1 を満たすとき、ax+by≤1 が成り立つことを証明せよ。
問31
条件つきの積の最大値
★★★ 応用相加平均・相乗平均
x>0、y>0 が x+2y=4 を満たすとき、xy の最大値を求めよ。また、そのときの x、y の値を求めよ。
問32
対称式の不等式
★★★ 応用不等式の証明
a、b、c を実数とする。a2+b2+c2≥ab+bc+ca が成り立つことを証明せよ。また、等号が成り立つ条件を述べよ。
問33
二項定理と定数項
★★★★ 難関二項定理一般項
(2x−x21)9 の展開式における定数項を求めよ。
問34
多項定理による係数
★★★★ 難関多項定理
(x+2y+3z)5 の展開式における x2y2z の項の係数を求めよ。
問35
相加・相乗平均による不等式の証明
★★★★ 難関相加相乗不等式の証明
a, b, c を正の実数とするとき、(a+b)(b+c)(c+a)≥8abc が成り立つことを示せ。また、等号が成り立つのはどんなときか。
問36
コーシー・シュワルツの不等式
★★★★ 難関不等式の証明平方の和
実数 a, b, c, x, y, z について
(a2+b2+c2)(x2+y2+z2)≥(ax+by+cz)2
が成り立つことを示せ。また、等号が成り立つ条件を述べよ。
問37
数値代入による恒等式の係数決定
★★★★ 難関恒等式係数決定
次の等式が x についての恒等式となるように、定数 a, b, c, d の値を定めよ。
x3=a(x−1)(x−2)(x−3)+b(x−1)(x−2)+c(x−1)+d
問38
整式を2次式で割った余り
★★★★ 難関整式の割り算余り
x2024 を x2−x+1 で割った余りを求めよ。
問39
比例式を用いた等式の証明
★★★★ 難関条件つき等式比例式
ba=dc のとき、b2+d2a2+c2=bdac が成り立つことを示せ(分母は 0 でないとする)。
問40
条件つきの最小値(相加・相乗平均)
★★★★ 難関相加相乗最大・最小条件つき
a, b を正の実数とし、a+b=1 を満たすとする。(a+a1)2+(b+b1)2 の最小値を求めよ。
問41
二項係数の平方和(係数比較)
実戦編式と証明二項定理組合せ係数比較単元横断
n を自然数とする。k=0∑n(kn)2=(n2n) が成り立つことを示せ。ここで (kn) は二項係数 nCk を表す。
問42
対称式の因数分解と3変数の相加相乗
実戦編式と証明因数分解不等式相加相乗単元横断
a,b,c を正の実数とする。(1) a3+b3+c3−3abc=(a+b+c)(a2+b2+c2−ab−bc−ca) を示せ。
(2) これを用いて a3+b3+c3≥3abc を示し、等号成立条件を述べよ。
問43
コーシー・シュワルツの不等式(ラグランジュ恒等式)
実戦編式と証明恒等式不等式コーシー・シュワルツ単元横断
実数 a1,a2,a3,b1,b2,b3 について、ラグランジュの恒等式
(a12+a22+a32)(b12+b22+b32)−(a1b1+a2b2+a3b3)2=i<j∑(aibj−ajbi)2
を示し、これを用いてコーシー・シュワルツの不等式 (a1b1+a2b2+a3b3)2≤(a12+a22+a32)(b12+b22+b32) を示せ。
問44
条件つき不等式(和が1のもとでの積)
実戦編式と証明相加相乗条件つき対称式単元横断
a,b,c を正の実数で a+b+c=1 を満たすものとする。(a1−1)(b1−1)(c1−1)≥8 が成り立つことを示し、等号成立条件を述べよ。
問45
二項係数の重み付き和(微分・代入)
実戦編式と証明二項定理微分数列の和単元横断
n を自然数とする。k=0∑nk2(kn)=n(n+1)2n−2 が成り立つことを示せ。
問46
x+1/x の対称式は整数係数多項式(漸化式)
実戦編式と証明対称式漸化式数学的帰納法単元横断
x=0 とし、t=x+x1 とおく。各自然数 n に対して xn+xn1 は t の整数係数の多項式で表せることを示し、x5+x51 を t で表せ。
問47
部分分数分解による望遠鏡和
実戦編式と証明部分分数数列の和恒等式単元横断
n を自然数とする。k=1∑nk(k+1)(k+2)1=41−2(n+1)(n+2)1 が成り立つことを示せ。
問48
相加相乗平均で階乗を評価
実戦編式と証明相加相乗階乗不等式単元横断
n を自然数とする。n!≤(2n+1)n が成り立つことを示せ。
問49
同じ順序の積の和の不等式
最難関編不等式の証明差の分解
実数 a≥b≥c および x≥y≥z に対して、不等式
3(ax+by+cz)≥(a+b+c)(x+y+z)
が成り立つことを示せ。また、等号が成り立つのはどのようなときか。
問50
(1+1/n)ⁿ が3を超えないこと
最難関編二項定理評価
n を自然数とする。二項定理を用いて、不等式
(1+n1)n<3
が成り立つことを示せ。
問51
二項係数が n+1 で割り切れること
最難関編二項係数整数性
n を自然数とする。
(1) 等式 2nCn−2nCn+1=n+12nCn が成り立つことを示せ。
(2) 2nCn は n+1 の倍数であることを示せ。
問52
分数式の絶対値が1未満であること
最難関編不等式の証明因数分解
実数 a, b が ∣a∣<1, ∣b∣<1 を満たすとき、次の不等式が成り立つことを示せ。
1+aba+b<1
問53
2のべきの積と等比数列の和
最難関編恒等式望遠鏡式
(1) 次の等式を示せ。
(1+x)(1+x2)(1+x4)(1+x8)=1+x+x2+⋯+x15
(2) 一般に、0以上の整数 n に対して次の等式を示せ。
(1+x)(1+x2)(1+x4)⋯(1+x2n)=1+x+x2+⋯+x2n+1−1
問54
n+1個の条件をみたす多項式の次の値
最難関編因数定理恒等式
n を自然数とする。n 次多項式 f(x) が
f(k)=k+1k(k=0, 1, 2, …, n)
を満たすとき、f(n+1) の値を求めよ。
問55
値の偶奇から整数解がないことを示す
最難関編整式偶奇の論証
f(x) を整数係数の多項式とする。f(0) と f(1) がともに奇数ならば、方程式 f(x)=0 は整数の解をもたないことを示せ。
問56
積の形の望遠鏡式
最難関編因数分解積の計算
n を2以上の自然数とする。次の積を求めよ。
(1−221)(1−321)(1−421)⋯(1−n21)