10人の生徒が受けた小テスト(10点満点)の得点は次の通りであった。
このデータの平均値、中央値、最頻値をそれぞれ求めよ。
数学I
代表値、四分位数と箱ひげ図、分散・標準偏差、相関係数、変量の変換、仮説検定の考え方を扱います。
全 56 問(★基礎 12・★★標準 12・★★★応用 8・★★★★難関 8・実戦編 8・最難関編 8)
10人の生徒が受けた小テスト(10点満点)の得点は次の通りであった。
このデータの平均値、中央値、最頻値をそれぞれ求めよ。
ある班20人の通学時間を調べ、度数分布表に整理したところ、次のようになった。
各階級の階級値(階級の中央の値)を用いて、通学時間の平均値を求めよ。
9人の生徒のテストの得点は次の通りであった。
このデータの第1四分位数 、第2四分位数(中央値)、第3四分位数 、および四分位範囲を求めよ。
12人の生徒の1週間の読書時間は次の通りであった。
箱ひげ図をかくために必要な、最小値・第1四分位数・中央値・第3四分位数・最大値の5つの値を求めよ。また、範囲と四分位範囲も求めよ。
5個のデータ
について、平均値・分散・標準偏差を求めよ。
5個のデータ
について、分散を「(データの2乗の平均値)−(平均値の2乗)」の公式を用いて求めよ。また、標準偏差を求めよ。
7個のデータ
について、第1四分位数 と第3四分位数 を求めよ。また、「 未満、または より大きい値」を外れ値とするとき、このデータに外れ値があれば求めよ。
あるテストの得点 の平均値は 点、標準偏差は 点であった。次の各場合について、新しい変量 の平均値と標準偏差を求めよ。
(1) 全員に 点を加える:
(2) 全員の得点を 倍する:
(3) とする
5人の生徒の数学の小テスト と英語の小テスト の得点(いずれも10点満点)は次の通りであった。
と の共分散 と相関係数 を求めよ。
次の(1)〜(3)の2つの量の間には、一般に「正の相関」「負の相関」「相関がない(ほとんどない)」のどれがあると考えられるか。理由とともに答えよ。
(1) 夏の各日の最高気温と、その日のアイスクリームの売上金額
(2) 標高と気温(同じ時刻に、いろいろな標高の地点で測る)
(3) 生徒の身長と、その生徒の数学のテストの得点
5人の生徒のテストの得点は
で、平均値は 点である。ここに得点が 点の生徒 人が加わった。
(1) 人の得点の平均値を求めよ。
(2) 人の得点の中央値を求めよ。
あるコインを 回投げたところ、表が 回出た。「このコインは表が出やすい」と判断してよいかを、次の実験結果を用いて考える。
公正なコイン(表と裏が同じ確率で出るコイン)を 回投げる実験を セット行ったところ、表が 回以上出たのは セットであった。
基準となる確率を として、「このコインは表が出やすい」と判断してよいか答えよ。
あるクラス40人のテストの得点(100点満点)を度数分布表に整理したところ、次のようになった。
(1) 階級値を用いて平均値を求めよ。
(2) 中央値が含まれる階級を答えよ。
6個のデータ
の平均値が であるとき、次の問いに答えよ。
(1) の値を求めよ。
(2) このデータの中央値と分散を求めよ。
5人の生徒の通学時間は次の通りであった。
(1) 平均値を求めよ。
(2) 分散と標準偏差を、定義(偏差の2乗の平均)と公式()の両方で計算し、一致することを確かめよ。
20人の生徒のテストの得点について、平均値は 点、分散は であった。ところが採点ミスが見つかり、 点だった1人は正しくは 点、 点だった1人は正しくは 点であることが分かった。
修正後の平均値と分散を求めよ。
変量 のデータの平均値は 、標準偏差は である。
(1) で新しい変量 を定めるとき、 の平均値・分散・標準偏差を求めよ。
(2) で新しい変量 を定めるとき、 の平均値と標準偏差を求めよ。
5人の生徒の数学 と理科 のテストの得点は次の通りであった。
と の相関係数 を求めよ。
A組・B組(各40人)のテストの得点について、箱ひげ図から次の値が読み取れた。
次の(1)〜(4)のそれぞれについて、「正しい」「正しくない」「これらの値だけからは判断できない」のどれかを理由とともに答えよ。
(1) 四分位範囲はA組のほうが大きい。
(2) A組には 点以上の生徒が 人以上いる。
(3) B組には 点の生徒はいない。
(4) 平均値はB組のほうが高い。
10個のデータ
について、次の問いに答えよ。ただし、「 未満、または より大きい値」を外れ値とする。
(1) 第1四分位数 、第3四分位数 を求め、外れ値を判定せよ。
(2) このデータ全体の平均値と、外れ値を除いた9個のデータの平均値をそれぞれ求め、外れ値が平均値に与える影響を述べよ。
ある部活動で新しい練習方法を試したところ、 人中 人の記録が向上した。「新しい練習方法には効果がある」と判断してよいかを、次の考え方で調べたい。
効果がないならば、各部員の記録は向上するかしないかが同じ確率(それぞれ )で起こると考えられる。そこで、公正なコイン 枚を投げて表の枚数を数える実験を 回行ったところ、表が 枚以上になったのは 回であった。
基準となる確率を として、「新しい練習方法には効果がある」と判断してよいか答えよ。
2つの変量 の相関係数は である。次の各場合について、新しい2つの変量の相関係数を求めよ。
(1) の各値に を加え()、 はそのままとする。
(2) はそのまま、 の各値を 倍する()。
(3) の各値を 倍し()、 はそのままとする。
A班 人のテストの得点は平均値 点、分散 であり、B班 人の得点は平均値 点、分散 であった。A班とB班を合わせた 人全体の平均値と分散を求めよ。
20組の2変量データ について、次の合計値が分かっている。
(ここで は20組すべてについての合計を表す。)
の平均値、分散、共分散を求め、相関係数 を求めよ。
5個のデータ
の平均値が 、分散が であるとき、 の値を求めよ。ただし とする。
9個のデータの平均値は 、分散は である。ここに1個のデータ を追加して10個のデータにする。
(1) のとき、追加後の平均値と分散を求めよ。
(2) 追加後の分散が最小となる の値と、そのときの分散を求めよ。
変量 のデータの平均値は 、標準偏差は である。
(1) ()で定めた変量 の平均値が 、標準偏差が となるように、定数 の値を定めよ。
(2) このとき、 と の相関係数を求めよ。
5日間の最高気温 ()とある飲料の売上数 (本)のデータは次の通りであった。
(1) と の相関係数 を求めよ。
(2) 気温を華氏に近い形 に、売上を に変換したとき、 と の相関係数を求めよ。
あるさいころを 回投げたところ、 の目が 回出た( の目が公正に出るなら期待されるのは 回程度である)。「このさいころは の目が出やすい」と判断してよいかを調べるため、公正なさいころを 回投げる実験をコンピュータで 回シミュレーションしたところ、 の目が 回以上出たのは 回であった。
(1) 基準となる確率を とするとき、「このさいころは の目が出やすい」と判断してよいか。
(2) 基準となる確率を とするとき、判断はどうなるか。
(3) 基準を小さくすることには、どのような意味があるか。簡潔に述べよ。
11人の生徒の得点は次の通りであった。
(1) このデータの平均値、中央値、第1四分位数 、第3四分位数 、範囲を求めよ。
(2) 採点ミスにより、最高点の 点は正しくは 点であったことが分かった。修正後、(1)の5つの統計量のうち値が変わるものをすべて挙げ、修正後の値を求めよ。
あるテストの得点 の平均値は 点、標準偏差は 点であった。得点を見やすくするため、1次式による調整
を行う。
(1) 調整後の得点 の平均値と標準偏差を求めよ。
(2) 調整前に 点だった生徒の、調整後の得点を求めよ。
(3) この生徒の得点は、調整の前後で「平均値から標準偏差何個分離れているか」がどう変わったかを調べ、この調整が生徒の相対的な位置を変えないことを説明せよ。
A組 人の得点は平均値 点、分散 、B組 人の得点は平均値 点、分散 であった。A組とB組を合わせた 人全体について、平均値・分散・標準偏差を求めよ。
ある生徒の国語の得点は 点、数学の得点は 点であった。国語は受験者全体の平均 点・標準偏差 点、数学は平均 点・標準偏差 点であった。この生徒は国語と数学のどちらが相対的に良い成績か、理由とともに答えよ。
個のデータがあり、平均は 、分散は であった。あとで、データのうち 個の値 と が、正しくはそれぞれ と であったことがわかった。訂正後のデータの平均と分散を求めよ。
次の 人の 科目の得点 について、相関係数を求めよ。
次の度数分布表について、階級値を用いてデータの平均と分散、標準偏差を求めよ。
| 階級値 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 度数 |
あるコインを 回投げたところ、表が 回出た。「このコインは表と裏が同じ確からしさで出る」という仮説を、有意水準 で検定せよ(表が出やすい可能性を疑う片側の検定とする)。
個のデータ に対し、 の関数
を考える。 を最小にする は、データの平均 であることを示せ。また、そのときの最小値を分散を用いて表せ。
個のデータ の平均を 、標準偏差を ()とする。各データを
と変換する(標準化)。このとき、変換後のデータ の平均は 、分散は になることを示せ。
次の 個のデータ(小さい順)がある。
第 四分位数 、第 四分位数 、第 四分位数 、四分位範囲を求めよ。また、「 より小さい値、または より大きい値」を外れ値とするとき、外れ値をすべて求めよ。
個のデータ の平均を 、分散を とする。(「 乗の平均」引く「平均の 乗」)が成り立つことを示せ。ただし とする。
変量データの相関係数を ( は共分散、 は標準偏差)とする。 が成り立つことを示せ。ただし とする。
個のデータ に対し、 を最小にする を求め、そのときの最小値を求めよ。
相異なる実数 に対し、 を考える。 が奇数のとき を最小にする を求めよ。
データ を ()、 を ()と変換する。 と の相関係数 が、もとの と の相関係数 と一致することを示せ。
同じ大きさ の 組のデータ がある。 の平均は 、分散は 、 の平均は 、分散は とする。 と を合わせた 個のデータ全体の分散 を、 で表せ。
個のデータの平均を 、標準偏差を とする。平均から 以上離れた値、すなわち ()となるデータの個数を とするとき、 が成り立つことを示せ。
変量データ ()について、和 のデータの分散 を、 の分散 、 の分散 、共分散 で表せ。また、 が最大・最小になるのはどんなときか、相関係数 の言葉で述べよ。
個のデータ がすべて ()を満たすとする。このデータの平均値を 、分散を とする。
(1) を示せ。
(2) が偶数のとき、等号が成り立つデータの例を1つ挙げよ。
(3) が奇数のとき、 の最大値を求めよ。
個のデータ の平均値を 、中央値を 、標準偏差を とする。以下、「 を最小にする は中央値 である」ことは用いてよい。
(1) 任意の実数 に対して
が成り立つことを示せ。
(2) を示せ。
(3) とする。比 は にいくらでも近づけられることを、データの例を作って示せ。
とし、 はどの2つも異なる整数であるとする。このデータの分散を とする。
(1) 分散は次のようにも書けることを示せ。
(2) を示し、等号が成り立つのはどんなときか答えよ。
変量 の値の集まり と、変量 の値の集まり を1対1に対応させて、5個のデータ を作る。対応のつけ方は 通りある。
(1) 対応をどう変えても は変わらない。このことを用いて、相関係数 を最大にすることが を最大にすることと同じである理由を説明せよ。
(2) を最大にする対応は、 と を同じ順位どうしで組んだものであることを示せ。
(3) の最大値と最小値を求めよ。
個のデータ について、 の平均を 、分散を ()、 の平均を 、分散を ()、共分散を 、相関係数を とする。直線 に対して
とおく( は各点から直線までの縦のずれの2乗和である)。
(1) を最小にする を求めよ。
(2) の最小値は であることを示せ。
(3) (2)から を導き、 となるのはどんなときか答えよ。
2つの変量 について、標準偏差は 、 であるとする。 と の相関係数を とする。
(1) の標準偏差 のとりうる値の範囲を求めよ。また、両端が実現するデータの例をそれぞれ挙げよ。
(2) と の相関係数を で表せ。
(3) (2)で求めた値のとりうる範囲を求めよ。
個のデータ ()の平均値を 、標準偏差を ()、最大値を とする。
(1) が成り立つことを示せ。
(2) 5人が受けた小テストで、平均点が 点、標準偏差が 点であった。最高点は 点を超えないことを示し、最高点が 点になるときの5人の得点を求めよ。
3つの変量 があり、いずれも標準偏差は正であるとする。 と の相関係数が 、 と の相関係数が であるとき、 と の相関係数を とする。
(1) となることはあるか。理由をつけて答えよ。
(2) を示せ。
(3) となる5個のデータの例を1つ挙げよ。
データの分析の解説 — つまずきやすい点と学習の順序