総合演習 / 解析(極限・微分・積分)

微分・積分 × 数列 — 積分漸化式・n階導関数・関数方程式

部分積分で漸化式を作る、n階導関数の規則を見抜いて帰納法で示す、対称性で定積分を折りたたむ。微積分と数列の合わせ技です。

全 14 問(実戦編 6・最難関編 8)。課程の学習順に並んでいます。

問1 対称性で解く定積分(置換 x→π/2−x) 実戦編数学II・三角関数

定積分 を求めよ。

問2 対数と正弦の定積分(対称性の合わせ技) 実戦編数学II・三角関数

の値を求めよ(収束することは認めてよい)。

問3 e^x sin x の高次導関数 実戦編数学III・微分法の計算

について、 階導関数が で与えられることを示せ。

問4 1/(1−x) の n階導関数 実戦編数学III・微分法の計算

()の 階導関数が で与えられることを示せ。

問5 1/(1+x²) の第 n 次導関数の値 最難関編数学III・微分法の計算

とする。

(1) すべての自然数 に対して

が成り立つことを示せ。ライプニッツの公式 を用いてよい。

(2) を求めよ。

問6 cos nθ が満たす微分方程式(媒介変数の2階微分) 最難関編数学III・微分法の計算

を自然数とし、 とする。 とおく。

(1) で表せ。

(2) 次が成り立つことを示せ。

(3) のとき、 の多項式で表せ。

問7 f(x+y)=f(x)f(y) を満たす微分可能な関数 最難関編数学III・微分法の計算

実数全体で微分可能な関数 が、すべての実数 に対して

を満たし、さらに ( は定数)であるとする。以下、 は恒等的に ではないとする。

(1) であり、すべての であることを示せ。

(2) すべての が成り立つことを、微分の定義から示せ。

(3) を求めよ。

問8 x^(n-1) log x の第 n 次導関数 最難関編数学III・微分法の計算

を自然数とし、

とおく。

(1) をそれぞれ計算せよ。

(2) すべての自然数 に対して

であることを示せ。

問9 ウォリスの積分(漸化式と極限の融合) 実戦編数学III・微分法の応用

以上の整数とし、 とする。

(1) のとき が成り立つことを示せ。

(2) を求めよ。

問10 部分積分による漸化式 実戦編数学III・積分法の計算

()とする。 の漸化式を求め、 の値を求めよ。

問11 値が n によらない定積分(ディリクレ核) 最難関編数学III・積分法の計算

を自然数とし

とおく。

(1) のとき

が成り立つことを示せ。

(2) を求めよ。

問12 1/(1+x²)^n の定積分(部分積分で漸化式) 最難関編数学III・積分法の計算

を自然数とし

とおく。

(1) を求めよ。

(2) が成り立つことを示せ。

(3) を求めよ。

問13 減衰振動の絶対値の積分(山の面積が等比数列) 最難関編数学III・積分法の計算

を自然数とし

とおく。

(1) を求めよ。

(2) を自然数とするとき

が成り立つことを示せ。

(3) を求め、さらに を求めよ。

問14 tanⁿx の積分漸化式と漸近 最難関編数学III・積分法の応用

()とおく。

(1) のとき を示せ。

(2) を示せ。

(3) を求めよ。