を を超えない最大の整数(ガウス記号)とする。 を求めよ。
総合演習 / 整数・数え上げ
整数 × 数列 — ペル方程式・フィボナッチ・床関数
数列の漸化式や評価が整数の性質(整数部分・最大公約数・不変な性質)と結びつく問題です。帰納法の使いどころも鍛えられます。
全 14 問(実戦編 6・最難関編 8)。課程の学習順に並んでいます。
問1
√の整数部分の和(床関数と数え上げ)
問2
整数部分の分割恒等式
実数 に対し、 を超えない最大の整数を で表す。すべての実数 について、次の等式が成り立つことを示せ。
問3
√n の小数部分と 1/2
を正の整数とし、 を満たす整数 ( 個ある)を考える。
(1) の小数部分がちょうど になることはないことを示せ。
(2) 個の のうち、 の小数部分が より小さいものはちょうど 個であることを示せ。
問4
(2+√3)ⁿ の整数部分は奇数(共役と漸化式)
を自然数とする。 について、(1) は整数で を満たすことを示せ。
(2) の整数部分は奇数であることを示せ。
問5
x²−2y²=1 の自然数解
を満たす自然数の組 を考える。
(1) がこの方程式を満たすならば、 も満たすことを示せ。
(2) が小さい方から4番目の組を求めよ。
問6
単位分数の和 1/2 への分解
を満たす自然数の組 ()をすべて求めよ。
問7
階乗の和を12で割った余り(数列の和と合同)
を で割った余りを求めよ。
問8
フィボナッチ数のカッシーニ恒等式と互いに素
フィボナッチ数列を で定める。(1) ()を示せ。
(2) これを用いて、連続する2つのフィボナッチ数 が互いに素であることを示せ。
問9
平方根の逆数の和の整数部分
とする。 の整数部分( を超えない最大の整数)を求めよ。
問10
ガウス記号の和(値ごとの群れ)
を求めよ。ただし は を超えない最大の整数を表す。
問11
フィボナッチ数列の一般項(ビネの公式)
フィボナッチ数列 の一般項を求めよ。
問12
メルセンヌ数の最大公約数(漸化式と整数)
とする。 のとき が成り立つことを示し、これを用いて を示せ。
問13
フィボナッチ数列の指数評価
数列 を 、 で定める。すべての自然数 について
が成り立つことを、数学的帰納法で示せ。
問14
漸化式が保つ性質(奇数・互いに素)
数列 を 、、 で定める。
(1) すべての項が奇数であることを示せ。
(2) 隣り合う2項 は互いに素であることを示せ。