複素数 ()と点列 を で定める。点 が近づく点(極限)を求めよ。
総合演習 / 複素数
複素数 × 図形 — 回転・軌跡・正多角形
回転を「掛け算」で表せる複素数平面の強みを使って、正多角形・垂心・変換による軌跡などの図形問題を解きます。
全 10 問(実戦編 2・最難関編 8)。課程の学習順に並んでいます。
問1
回転しながら縮む点列の行き先(複素数の漸化式)
問2
単位円に内接する三角形の垂心(複素数と幾何)
複素数平面上で とする(三角形の3頂点が単位円上)。このとき、三角形の垂心が で表されることを示せ。
問3
正三角形の対称式による特徴づけ
相異なる3つの複素数 について、次を示せ。
3点 が正三角形の3頂点である
問4
単位円を直線にうつす変換
が単位円 上を動くとき()、 が描く図形を求めよ。
問5
正n角形の頂点への距離の平方和
を3以上の整数とし、()を1の 乗根とする。単位円上の任意の点 ()に対して、次を示せ。
問6
2つの回転の合成
複素数平面上で、原点を中心とする の回転を 、点 を中心とする の回転を とする(いずれも反時計回り)。
(1) 合成変換( を行ってから を行う)は、ある点を中心とする の回転であることを示せ。
(2) その中心を表す複素数を求めよ。
問7
ナポレオンの定理
三角形 の各辺を1辺とする正三角形を、三角形の外側に3つ作り、それらの重心を とする。三角形 は正三角形であることを示せ。
(頂点を表す複素数を (反時計回り)とし、 について、3点 が を満たせば正三角形(または3点が一致)となることは、証明して用いてよい。)
問8
3つの偏角の和
の偏角をそれぞれ ()とする。積 を計算することにより、 の値を求めよ。
問9
円を楕円にうつす変換 z+1/z
が円 上を動くとき、 が描く図形を求めよ。また、 の最大値と最小値を求めよ。
問10
縮小回転が描く螺旋の全長
、()で点列を定める。折れ線 の長さの総和(無限和)を求めよ。