数学II / 複素数と方程式

複素数と方程式 ★★★ 応用の問題 全8問

入試標準レベル。複数の考え方を組み合わせる

難易度: ★ 基礎·★★ 標準·★★★ 応用·★★★★ 難関·実戦編·最難関編

  1. 複素数の平方根
  2. 2解の2乗を解とする方程式
  3. 実数係数と共役解
  4. 虚数解をもつ3次方程式
  5. 高次式を2次式で割った余り
  6. 相反方程式
  7. ω を使った式の値
  8. 3次方程式の解と係数

問1複素数の平方根

★★★ 応用複素数の相等平方根

問題

を満たす複素数 を求めよ。

ヒントを見る

を実部・虚部の文字でおいて 乗し、相等条件で連立へ。 次の連立に見えるが、『実数である』という条件が候補をばっさり絞ってくれる。

解答・解説

方針

(、 は実数)とおいて2乗し、実部・虚部を比べる。連立を解くとき、実数という条件で解を絞る。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 複素数の平方根も、実部と虚部の文字でおいて 乗するのが出発点だ。 と書いて 乗し、実部・虚部を見比べる。

すると連立 、 が出る。この連立を解くと候補がいくつか出てくる。 が実数という条件で、そのうち不適なものを落とす。ここまでが一組の作業だと見通しておく。

公式複素数の相等:実部どうし・虚部どうしが等しい

① とおいて2乗する。 (、 は実数)とおく。

② 実部と虚部を、それぞれ比べる。 実部・虚部を比べて

③ 1文字を消して、 だけの方程式にする。 2つ目から 、つまり 。1つ目に代入する。

両辺に をかけて整理する。

④ 実数条件で解を絞る。 は実数なので 。よって 、。

のとき 、 のとき 。

まとめ:複素数の平方根も とおいて相等で連立にする。 が実数()の条件で、不適な解を落とすのがポイント。

発展。 どんな でない複素数にも、平方根はちょうど つあり、符号だけが逆の の形になる。本問の 解 もこの形になっている。

一般に の平方根は、絶対値の式 と実部の式 を連立して求まる。すると 、 と、絶対値と実部だけで書ける。符号の対応は虚部 が決める( の正負)。この別解の絶対値ルートはそのまま平方根の一般公式になっている。

答

または

別解

別解:絶対値を使って連立を簡単に解く(得意な人向けの視点)。 の両辺の絶対値をとる。左辺は 、右辺は 。

だから が手に入る。本解の実部の式 と、この を並べる。

辺々を足すと で 、引くと で 。よって 、。符号は虚部 、つまり で決まる。 は同符号だから 。

次方程式に持ち込む本解と同じ答えだが、絶対値の式を 本足すと、連立が「和と差」ですぐに解ける。 の複次を作らずに済むのが利点だ。

ポイント

  • 複素数の平方根も とおいて相等で連立に持ち込む。
  • は実数 → で不適な解を捨てる。

よくある間違い

  • の 、 を実数に取り忘れ、 まで解として虚数を拾ってしまう。
  • の符号を無視し、 のように 、 の符号の対応を取り違える。
  • が の複次だと見抜けず、 次を無理に展開して手が止まる。

問22解の2乗を解とする方程式

★★★ 応用解と係数の関係方程式の作成

問題

2次方程式 の2つの解を 、 とする。、 を2つの解とする2次方程式を1つ作れ。

ヒントを見る

新しい方程式に必要なのは と の つだけ。どちらも、もとの方程式の和・積から作れる対称式だ。

解答・解説

方針

新しい2解 、 の「和」と「積」を、もとの 、 で表す。和と積がわかれば方程式が作れる。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 新しい 解 、 を解とする方程式に要るのは、和と積の つだけだ。

その和と積を、もとの 、 で表す。和は 、積は になる。変換後の基本対称式を、もとの基本対称式で書き直す。これが方程式を作り替える発想だ。

公式2数 、 を解とする2次方程式は

もとの方程式 から

新しい解の和 :

新しい解の積 :

和 、積 なので、求める方程式は

発展。 「解を 乗した方程式」を作る操作は、公式化できる。もとの多項式を とすると、解を 乗した方程式は で得られる。 の奇数乗が打ち消し合い、 の多項式だけが残る仕掛けだ。

本問なら で、 となり、答えと一致する。これは終結式による変数消去の一例だ。解を や に変換した方程式も、同じ発想で機械的に作れる。

答

別解

別解:実際に解を求めて 乗する(苦手な人向けの具体ルート)。 対称式の変形が不安なら、、 をそのまま求めてしまえばよい。

を解の公式で解くと 。だから 、。これらを 乗する。

新しい解の和と積を出す。

和 、積 だから、求める方程式は 。対称式でまとめて出す本解と同じ答えだ。具体的に解いて 乗すると、何が起きているかが目で見えるのが利点だ。

ポイント

  • 新しい解の和・積を、もとの和・積で表すのが基本。
  • を使うと積がすぐ出る。

よくある間違い

  • の を忘れ、 としてしまう。
  • 新しい方程式の 次の係数の符号を取り違え、 と書いてしまう。
  • 積 を和と混同し、 を使わずに遠回りして詰まる。

問3実数係数と共役解

★★★ 応用実数係数方程式共役解

問題

実数を係数とする2次方程式が、 を解にもつ。もう1つの解と、この2次方程式( の係数が )を求めよ。

ヒントを見る

実数係数の方程式が虚数解を つ持つとき、必ずセットで現れるもう つの解がある。それを思い出せるか。 解が分かれば、方程式は和と積から復元できる。

解答・解説

方針

実数係数の方程式が虚数解をもつと、その共役も必ず解になる。2解がわかれば、和と積から方程式が作れる。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 実数係数の方程式は、虚数解が来れば共役も必ず解になる。

この一言で、 から共役な が得られる。 解が揃えば、和と積から方程式が復元できる。実数係数なら共役もセットで解、という事実の使いどころだ。

定理実数係数の方程式が虚数解 をもてば、共役 も解

よって、もう1つの解は の共役 。2解の和と積を出す。

和 、積 なので、求める2次方程式は

共役な2解の和・積はどちらも実数になるので、係数も確かに実数になる。

発展。 を解にもつ実数係数の多項式で、最も次数の低いものがこの だ。これを の最小多項式という。実数係数のどんな方程式も を解にもつなら必ずこの 次式で割り切れる。

解 は複素数平面では実軸に関して対称な鏡像の位置にある。だから和 は実数、積 も実数になり、係数が実数にそろう。

同じ「共役をとると解が入れかわる」しくみは、係数を有理数にしても働く。 が有理数係数の方程式の解なら も必ず解になり、最小の方程式は だ。係数の範囲を保ったまま共役をとる操作が、解の顔ぶれをそっくり保つ。この解どうしの対称性を調べるのが、いずれ学ぶガロア理論の出発点になる。

答

もう1つの解 、方程式

別解

別解:共役ペアを差の積の形でまとめる(得意な人向けの視点)。 求める方程式は 解 、 をもつ。 の係数が だから、 と書ける。

この つの因数は を共通のかたまりと見ると差の積になる。

だから、。展開して

和と積を別々に計算する本解と同じ にたどり着く。共役ペアは の形にまとまる、と覚えておくと展開が速い。

ポイント

  • 実数係数 + 虚数解 → 共役も解(セットで現れる)。
  • 共役どうしの和・積は実数。だから係数が実数になる。

よくある間違い

  • もう つの解を、共役 でなく符号を一部だけ変えた などにしてしまう。
  • 積を求めるとき共役の積 でなく 乗し、 と虚部を残す。
  • 実数係数という条件を使わず、解が つでは方程式が定まらないと止まってしまう。

問4虚数解をもつ3次方程式

★★★ 応用高次方程式共役解係数決定

問題

、 を実数とする。3次方程式 が を解にもつとき、、 の値と、残りの解をすべて求めよ。

ヒントを見る

実数係数だから、 解のうち つはペアで決まる。残り つをどう出すか。方程式に の項が無いことが大きな手がかりになる。

解答・解説

方針

実数係数なので の共役 も解。3次だからもう1つ実数解がある。3次の解と係数の関係(和・積など)で残りの解と 、 を決める。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 実数係数だから、 の共役 も解になる。 次なので、残る 解は実数だ。

まず「共役ペア つと実数 つ」と、解の顔ぶれを確定させる。あとは解と係数の関係を使う。 と残りの解を、芋づる式に決めていく。

定理実数係数の方程式が虚数解 をもてば、共役 も解

よって 、 が解。3次なので、残りの実数解を とおく。

公式3次 の3解の和は 、積は

この方程式は の項がない()ので、3解の和は 。

残りの解は と 。次に 、。3解の積は にあたる。

2つずつの積の和が にあたる。

まとめ:よって 。まとめると 、、残りの解は と 。

発展。 のように 次の項がない 次式を「減次形」という。どんな 次方程式も を定数だけ平行移動すればこの形になる。カルダノの公式はこの減次形を解くための公式だ。

減次形 の解の様子は、判別式 の符号で決まる。これが負なら実数解 つと共役な虚数解 つ、正なら相異なる実数解 つになる。本問は 、 で、判別式は 。だから実数解 つ()と共役ペア 、という顔ぶれが判別式からも読み取れる。

答

、残りの解

別解

別解:解を代入して実部・虚部を にする(計算で押し切るルート)。 共役解や解と係数の関係を持ち出さず、 を方程式にそのまま代入する。

まず 、。代入すると

は実数なので、実部と虚部がそれぞれ になる。

本目から 、 本目に入れて 。方程式は 。残りの解は因数分解 から と 。

解と係数の関係で攻める本解と同じ 、 に、代入 回と実虚の分離だけで着く。共役解を明示的に使わなくても、実部・虚部を にする条件で同じことができる。

ポイント

  • 実数係数 → 虚数解は共役ペア。3次ならもう1つ実数解。
  • の項がない → 3解の和が 。これで実数解が出る。

よくある間違い

  • 実数係数だから共役 も解、という事実を使わず、残り 解を決められない。
  • の項がない( 解の和が )ことを見落とし、実数解 を出しそこねる。
  • を の処理でしくじり、積の和や積の計算をずらす。

問5高次式を2次式で割った余り

★★★ 応用剰余の定理高次式

問題

を で割ったときの余りを求めよ。

ヒントを見る

割る式 と の関係に気づけるか。割る式を とみなして計算するときは、 を に置きかえてよい。これで指数 を小さくする。

解答・解説

方針

は の因数だ。だから割る式のもとでは を に置きかえてよい。指数 を でまとめて減らす。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) を割るとき、 が の因数だと気づけば解ける。

この式で割った余りを考えるときは、 と置ける。だから指数 を、 を使って大きく減らせる。割る式から を引き出し、指数を減らす。この飛躍が発想の要だ。

重要 なので、 で割ると とみなせる

は の因数。だから、この式で割った余りを考えるときは、 を に置きかえてよい。指数 を で割ると 。よって

は1次式(割る式の次数 より低い)なので、これが余り。

まとめ:念のため確かめると、 は 、つまり で割り切れる。だから余りは確かに 。

発展。 「 で割った余り」を考えるのは、 という関係を使って計算するのと同じだ。この計算では の累乗が と周期 でくり返す。だから余りは指数 を で割った余りだけで決まる。

は を で割ったもので、 番目の円分多項式とよばれる。その解は の原始 乗根だ。一般に を の因数で割る問題は、指数を で割った余りに帰着する。整数の余り(合同式)と同じ構造が、多項式にもある。

答

別解

別解:余りを文字でおき、割る式の解を代入する(得意な人向けの視点)。 割る式 の 解を 、 とする( の解で、)。

余りは 次以下だから、 とおく。両辺に 、 を代入すると、右辺の第 項は消える。

より 、。よって

式を引くと 、 だから 。戻して 。余りは で、 で指数を落とす本解と同じ。割る式の解を代入する方法は、余りを直接連立で決められるのが強みだ。

ポイント

  • で割る → で指数を減らせる。
  • 余りは割る式より低い次数(ここでは1次以下)。

よくある間違い

  • が の因数だと気づかず、 を素朴に割ろうとして行き詰まる。
  • の余りを取り違え、余りを や にしてしまう。
  • 余りは割る式より低次(1次以下)という条件を忘れ、 を に落とし切らずに止まる。

問6相反方程式

★★★ 応用高次方程式相反方程式

問題

方程式 を解け。

ヒントを見る

係数の並びが左右対称(相反型)。両辺を で割ってみると、『 とその逆数』のペアばかりの式になる。そのペアを つの文字にまとめられるか。

解答・解説

方針

係数が左右対称(相反方程式)。両辺を で割ると、 のかたまりが作れる。これを1文字 に置きかえると、次数が半分になる。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 係数の並びが左右対称だ。これは相反方程式の合図。

見たら で割り、 と置く。すると次数が半分になる。相反なら で割って に置換する。この一連の型を、対称な係数を目印に発動する。

重要相反方程式(係数が左右対称)は、 で割って と置きかえる

は解ではない(代入すると )ので、両辺を で割れる。

と のかたまりで並べかえる。

とおくと なので

よって または 。もとの に戻す。

のとき 、両辺に をかけて 、 より (重解)。

のとき 、同様に 。解の公式で

発展。 本問の 解 は、すべて絶対値が 。つまり複素数平面の単位円上に乗る。 で確かめられる。

実数係数の相反方程式は 種類の対称性を同時にもつ。相反性による と、実数係数による だ。だから実軸上にも単位円上にもない解は、 の つ組でまとめて現れる。

解が単位円上にあると となり、この つ組は共役ペアに縮む。実数解なら が組になる解だ。本問の解はすべて単位円上か に落ちたので、 つ組がどれもペアに縮んで見えた。相反方程式の根が単位円に並ぶか実軸で逆数を組むか、その分かれ目を決めるのがこの二重の対称性だ。

答

(重解)、

別解

別解: つの相反 次式の積に因数分解する(得意な人向けの視点)。 係数が左右対称なので、 の形に分解できると見当をつける。

展開すると 。もとの式と係数を比べる。

は和 ・積 だから、 の解、すなわち と 。よって

から (重解)、 から 。 で次数を下げる本解と同じ答え。相反 次は「相反 次 相反 次」に割れる、と見抜ければ置換なしで因数分解できる。

ポイント

  • 相反方程式は で割って 置換で次数を半分に。
  • を使う。

よくある間違い

  • を と求めた時点で満足し、 に戻す本番の作業を忘れる。
  • の を落とし、 と定数を誤る。
  • の が重解 なのを、異なる 解と数えて解の個数を誤る。

問7ω を使った式の値

★★★ 応用1の3乗根

問題

を方程式 の1つの解とする。 の値を求めよ。

ヒントを見る

と は の満たす方程式を移項するだけで簡単な形に書きかえられる。そうなれば、あとは累乗の周期性で仕上げる。

解答・解説

方針

から、 と をそれぞれ の1つの累乗で表せる。あとは ですぐに片づく。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) は を満たす。ここから 、 と書き換えられる。

かっこの中が の単項になった。こうなれば 乗は ですぐに片づく。和の形を単項に直してから累乗する。これが発想の核だ。

重要 より 、。また

を移項すると、次の2つが得られる。

それぞれ6乗する。

の6乗は 、 で累乗が消える。よって

発展。 は、「 の 乗根をすべて足すと 」()の の場合だ。この和が消える性質を使うと、 を含む対称的な計算は次々に片づく。

さらにこの性質は二項係数を 個おきに足す道具になる。、、 を足すと、 の指数が の倍数の項だけ 倍で残り、ほかは で消える。つまり となる。本問の は、この「 個おきの和」を調整する項だ。これを の 乗根フィルターという。

答

別解

別解:、 が満たす 次式から を引き出す(得意な人向けの視点)。 、 とおく。この 数の和と積を出す。

和 ・積 だから、、 は の 解。この式から 、さらに

つまり 。よって 、。

と直す本解と同じ答え。 が を満たす( の原始 乗根)と気づけば、 乗が計算なしで だと分かる。

ポイント

  • 、 に直せば解ける。
  • 偶数乗なので は消え、 で残りも に。

よくある間違い

  • の変形に気づかず、 を二項定理で展開して溺れる。
  • の符号を、偶数乗の でなく としてしまう。
  • を使って に落とさず、 の高い累乗を残したまま止まる。

問83次方程式の解と係数

★★★ 応用解と係数の関係高次方程式

問題

3次方程式 の3つの解を 、、 とする。次の値を求めよ。

(1)

(2)

(3)

(4)

ヒントを見る

次の解と係数の関係には 次版がある。符号が交互になることに注意して書き下ろそう。(4)の 乗の和は(1)(2)の結果から対称式の変形で出せる。

解答・解説

方針

3次の解と係数の関係を、係数からそのまま読み取る。(4)は和と「2つずつの積の和」を組み合わせた展開公式で表せる。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) (1)から(3)は、 次の解と係数の関係を係数から直読みするだけだ。

(4)の は少し工夫が要る。 と、基本対称式で書ける。 変数の対称式も基本対称式に還元する。 次からのこの一般化が主題だ。

公式3次 の解と係数:和 、2つずつの積の和 、3つの積

この方程式は 、つまり 、、。

(1) 3解の和。

(2) 2つずつの積の和。

(3) 3つの積。

(4)

公式

発展。 根の対称式(どの解を入れ替えても値が変わらない式)は、必ず基本対称式だけで書ける。これを対称式の基本定理という。だから に限らず、 乗和や 乗和も解を求めずに係数だけから計算できる。

その代表例が判別式 だ。これも対称式なので、係数だけから求まる。本問の では、この判別式が になる。

判別式が負なら、解は実数 つと共役な虚数 つ。だから(4)の が と負になったのも、解に虚数が混じっているからだと納得できる。

答

(1) (2) (3) (4)

別解

別解:因数分解の形を展開して関係式を導く(苦手な人向けの基本の方法)。 符号つきの公式を覚えていなくても、 が に等しいことから全部出せる。

右辺を展開する。

もとの式 と係数を見比べる。

これで(1)(2)(3)が確定する。符号は展開すれば分かるので、覚え違いが起きない。(4)は 乗の和なので、和と積の組み合わせに直す。

公式を直読みする本解と同じ答え。展開から導くと、覚え違いしやすい符号が自然に出てくるのが利点だ。

ポイント

  • 3次の解と係数は、符号に注意して係数から直読み。
  • 。

よくある間違い

  • 次の解と係数で符号を取り違え、 や とする。
  • の 倍の項を落とす。
  • が負なのを誤りと思い込み、虚数解を含むと気づかず計算を疑う。