数学C / 空間ベクトル

空間ベクトル ★★★★ 難関の問題 全8問

旧帝大・早慶レベル。一部の単元に用意した挑戦枠

難易度: ★ 基礎·★★ 標準·★★★ 応用·★★★★ 難関·実戦編·最難関編

  1. 空間ベクトルのなす角
  2. 2つのベクトルに垂直な単位ベクトル
  3. 点と平面の距離
  4. 平行六面体の体積(スカラー三重積)
  5. 直線と平面の交点
  6. 球面の方程式(直径の両端)
  7. 4点が同一平面上にある条件
  8. 空間の2直線のなす角

問1空間ベクトルのなす角

★★★★ 難関内積なす角

問題

、 のなす角 について、 の値を求めよ。

ヒントを見る

空間でも 。内積は 成分の積の和、大きさは 成分の 乗和の平方根。

解答・解説

方針

。内積 ( 成分の積の和)と、各大きさ( 成分の 乗和の平方根)を計算する。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 空間でも平面と同じく、なす角は 。

成分になっただけで、公式は同じ。内積( 成分の積の和)と、各ベクトルの大きさ( 成分の 乗和の平方根)を計算する。あとは公式に代入するだけ、と見通す。

xyzab
a=(1,2,2), b=(2,−1,2)。cosθ=a·b/(|a||b|)=4/9
公式。、

① 内積。

② 大きさ。

③ なす角。

まとめ:空間ベクトルのなす角も「」。 成分に増えても計算法は同じ。内積 、大きさともに で 。

発展。 内積となす角の公式は 次元でも 次元でも、さらに高次元でもまったく同じ形。変わるのは足す成分の個数だけだ。

じつは はどちらも大きさ 。それぞれを 倍した単位ベクトル 、 の成分は「方向余弦」と呼ばれ、各座標軸となす角の を表す。

内積 が最大値 より小さいので、 は平行ではない。 が に近いほどそろい、 に近いほど直角に近い。角の情報が数値ひとつにまとまっている。

答

別解

別解:差の大きさから内積を出す(得意な人向けの視点)。 内積を直接計算するかわりに、 を経由しても同じ が出る。

なので 。一方、展開の公式から 。これが に等しいので 、。あとは

成分から内積を直接出す本解と同じ 。 辺の長さ()が分かれば、余弦定理と同じ形で角が求まる。 が与えられている問題では、この道が速いこともある。

ポイント

  • 、。
  • 。

よくある間違い

  • 内積の計算で第 成分を足し忘れる。
  • 大きさの平方根を取り忘れる( のまま使う)。
  • の分母を と和にする(正しくは積)。

問22つのベクトルに垂直な単位ベクトル

★★★★ 難関外積垂直単位ベクトル

問題

、 の両方に垂直な単位ベクトルを求めよ。

ヒントを見る

とおいて との内積 を連立するか、外積 (両方に垂直)を求める。最後に大きさ に正規化()。

解答・解説

方針

求めるベクトルを とし、、 との内積が (垂直)から連立を立てる。または外積 が両方に垂直なので、それを大きさで割って単位ベクトルにする(向きは )。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 「 ベクトルの両方に垂直」なベクトルは、外積 で求まる。

だから外積を計算し、あとは大きさ にそろえる(単位ベクトル化)。向きは正負の 通りある。外積を使わず、 とおいて内積 を連立してもよいが、外積が最短、と見通す。

xyzabn
a=(1,1,0), b=(0,1,1) の両方に垂直な単位ベクトル ±(1,−1,1)/√3
重要外積 は の両方に垂直。単位ベクトルは

① 外積を求める。 、 の外積は

② 大きさ。

③ 単位ベクトル。 大きさで割り、正負の 通り。

(確認:、。両方に垂直。)

まとめ: ベクトルに垂直なベクトルは「外積」。 を大きさ で割り、 の 通りが単位ベクトル。内積 の連立でも同じ答えになる。

発展。 外積 は の両方に垂直で、向きは右手の法則(右手の親指の向き)で決まる。答えが の 通りになるのは、垂直な直線に つの向きがあるからだ。

外積の大きさ は、 が作る平行四辺形の面積 に等しい。方向(垂直)と大きさ(面積)の両方を、外積ひとつが担っている。

平面には「両方に垂直」なベクトルが実質存在しない( ベクトルが平面を張ってしまう)。「垂直方向が取れる」のは 次元ならでは。外積は空間に特有の道具だ。

答

別解

別解:内積 の連立で求める(苦手な人向けの手順ルート)。 外積の公式が不安なら、求めるベクトルを とおいて、垂直(内積 )の条件を連立するだけでよい。

、 の両方に垂直だから

第 式から 、第 式から 。だから 。方向は に決まる。

大きさ にそろえる。 だから

外積で1回で出す本解と同じ結果だ。 つの垂直条件は の連立 次方程式で、解くと自由度 (向きが 本)残る。それを正規化し、 の 通りをとる。外積を覚えていなくても確実にたどり着ける。

ポイント

  • (両方に垂直)。
  • 大きさ で正規化 。

よくある間違い

  • 外積の各成分(たすき掛けの差)を取り違える。
  • 単位ベクトルの正負()の一方を落とす。
  • 大きさ で割らず、単位ベクトルにし忘れる。

問3点と平面の距離

★★★★ 難関点と平面の距離

問題

点 と平面 の距離を求めよ。

ヒントを見る

点と平面の距離の公式 。平面を の形に直し、点の座標を代入。

解答・解説

方針

点 と平面 の距離は 。平面を とみて代入する。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 点と平面の距離は、点と直線の距離の空間版で、公式に代入するだけ。

平面を の形()に直す。点の座標を分子に、係数の 乗和の平方根を分母にする。分母は法線ベクトル の大きさ、と見通す。

平面PH距離=1
点P(1,2,3)から平面 2x−y+2z=3 におろした垂線の長さが距離=1
公式点 と平面 の距離

① 公式に代入する。 平面は 、点は 。分子は

② 分母(法線の大きさ)。

③ 距離。

まとめ:点と平面の距離は「」。平面を の形にして代入。分母は法線ベクトル の大きさ 。距離は 。

発展。 この公式の分子 は、平面上の点から へ向かうベクトルを、法線 方向に射影した長さ( 法線の大きさ)。それを法線の大きさ で割ると、正味の距離になる。

次元の点と直線の距離 と、まったく同じ形。次元が つ増えて項が つ増えただけだ。一般に 次元の超平面でも同じ公式が使える。距離を測るときに見るのは「法線方向にどれだけ離れているか」だけだ。射影の考えが次元によらず貫いている。

答

別解

別解:垂線の足を実際に求める(得意な人向けの視点)。 公式を使わず、 から平面へおろした垂線の足 を出して、 を測ってもよい。

平面 の法線は 。垂線は から 方向に進むので、。 が平面上にある条件から を決める。

距離は 。公式に代入する本解と同じ 。垂線の足を経由すると、「法線方向に だけ進んで平面に届く」という距離の意味がはっきり見える。 が距離になる。

ポイント

  • 分子 。
  • 分母 、距離 。

よくある間違い

  • 平面を の形に直さず、定数項 を誤る。
  • 分母の法線の大きさ を取り違える。
  • 分子の絶対値を取り忘れ、符号つきで負にする。

問4平行六面体の体積(スカラー三重積)

★★★★ 難関体積スカラー三重積外積

問題

つのベクトル 、、 を 辺とする平行六面体の体積を求めよ。

ヒントを見る

平行六面体の体積は (スカラー三重積の絶対値)。 を計算し、 との内積をとる。

解答・解説

方針

平行六面体の体積はスカラー三重積の絶対値 。外積 を求め、 との内積をとる。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) ベクトルが作る平行六面体の体積は、スカラー三重積の絶対値 ですぐに出る。

まず (底面の平行四辺形の面積ベクトル)を求める。それと との内積(高さ方向の成分を拾う)をとる。 が簡単なので、内積では の第 成分だけが関係する、と見通す。

abc
a=(2,0,0), b=(1,3,0), c=(1,1,4) を3辺とする平行六面体。体積 |a·(b×c)|=24
公式平行六面体の体積 (スカラー三重積の絶対値)

① 外積 。 、 の外積は

② との内積。

③ 体積。 絶対値をとって

まとめ:平行六面体の体積は「スカラー三重積の絶対値 」。、 との内積で 。四面体なら 倍で 。

発展。 スカラー三重積 は、 ベクトルを行に並べた 行列の行列式に等しく、符号つきの体積を表す。符号は右手系か左手系か(向き)を示し、絶対値が体積になる。

今回の ベクトルを並べると、 で下三角行列。三角行列の行列式は対角成分の積だから、 とすぐ出る。 つの頂点を結ぶ四面体の体積は、平行六面体の 。三重積 つから、平行六面体も四面体も、体積が読める。行列式は「体積の測り方」そのものだ。

答

別解

別解:行列式(下三角)でまとめて出す(得意な人向けの視点)。 スカラー三重積は ベクトルを並べた行列式。この問題では行列がきれいな形なので、外積を計算せずに済む。

ベクトルを行に並べると

右上がすべて の下三角行列。三角行列の行列式は対角成分の積だから

体積はこの絶対値で 。外積 を求めて内積をとる本解と同じ 。ベクトルを並べた行列が三角形(片側が )になっていれば、対角の積だけで体積が出る。 のように成分が を多く含むと、この形になりやすい。

ポイント

  • 。
  • 、体積 。

よくある間違い

  • 外積の成分計算を誤る。
  • 体積を四面体()や平行四辺形の面積と混同する。
  • スカラー三重積の絶対値を取り忘れる(符号つきのまま答える)。

問5直線と平面の交点

★★★★ 難関直線平面交点

問題

点 を通り方向ベクトルが の直線と、平面 の交点を求めよ。

ヒントを見る

直線を媒介変数 で表し、平面の式に代入する。 が つ決まり、それを直線に戻すと交点。

解答・解説

方針

直線を媒介変数 で と表す。これを平面の式 に代入して を求め、 を直線の式に戻す。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 直線と平面の交点は「直線を媒介変数 で表し、平面の式に代入して を求める」。

直線上の点は 。これを平面 に入れると、 の方程式が 本立ち、 が決まる。それを直線の式に戻せば交点、と見通す。

平面直線交点
直線を t で表し平面に代入して交点 (17/5,6/5,7/5) を求める
重要直線を媒介変数 で表し、平面の式に代入して を求める

① 直線を媒介変数で表す。 点 、方向 より

② 平面に代入する。 に入れて

③ 交点を求める。 を戻すと

よって交点は 。

まとめ:直線と平面の交点は「直線を で表して平面に代入」。 から 、直線に戻して交点。空間の交点は、媒介変数を経由して求めるのが基本だ。

発展。 直線の媒介変数表示を平面の式に入れると、必ず についての 次方程式が 本できる。ふつうは が つに決まり、交点も つ。

もし の係数が になったら、それは方向ベクトルが平面に平行なとき。このとき交点はないか(直線が平面の外)、直線全体が平面に含まれるか、の 通りになる。

平面の法線 と方向ベクトル の内積 が、 の係数になっている。内積が でない()から、直線は平面をきちんと 点で貫く。交点計算の裏に、平行・非平行の判定がひそんでいる。

答

別解

別解: の伸びだけを追う(得意な人向けの視点)。 平面が という「 成分の和」で書かれていることに注目すると、和 だけを追えばよい。

直線の出発点 では 。目標は だから、あと だけ増やしたい。方向ベクトル に沿って 進むと、 は ずつ増える。だから

この を直線に戻すと

各成分を平面に代入する本解と同じ。「和 が から へ、 ステップで ずつ増える」と見れば、 が暗算で出る。平面が座標の和・差で書けているときに役立つ見方だ。

ポイント

  • 直線 を平面に代入。
  • 、 → 交点 。

よくある間違い

  • 平面に代入する際、 の媒介変数表示を取り違える。
  • を求めて直線に戻すのを忘れる。
  • の初期値 を落として代入する。

問6球面の方程式(直径の両端)

★★★★ 難関球面中心と半径

問題

点 、 を直径の両端とする球面の中心と半径を求め、その方程式を書け。

ヒントを見る

直径 の中点が中心、 が半径。中心と半径から球面の方程式を書く。

解答・解説

方針

直径の両端 から、中心は の中点、半径は 。中心 、半径 の球面は 。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 「直径の両端 」が与えられたら、中心は の中点、半径は 、とすぐ分かる。

中心と半径が出れば、球面の方程式 に入れるだけ。 は 成分の差の 乗和の平方根で計算する。円のときと同じ考え方がそのまま空間で通用する、と見通す。

AB中心
直径AB(A(1,2,3),B(3,4,5))の球面。中心=中点(2,3,4)、半径=|AB|/2=√3
重要直径の両端 の球面 → 中心 = の中点、半径 =

① 中心(中点)。

② 半径。 だから

③ 方程式。

まとめ:直径を与えた球面は「中心 = 中点、半径 = 直径の半分」。中心 、半径 ()。円のときと同じ考え方が空間でも通用する。

発展。 平面での「直径 の円」が、そのまま「直径 の球」に持ち上がる。円周上の点 が を満たすタレスの定理は、球面でも同じ。球面上のどの でも になる。

だから球面はベクトル方程式 でも書ける。展開すれば、中心 ・半径 の標準形が出る。 次元の円と 次元の球は、成分が つ増えるだけで構造は同じ。中点が中心、直径の半分が半径。次元をまたいで通じる考え方だ。

答

中心 、半径 。方程式

別解

別解:球面のベクトル方程式を展開する(得意な人向けの視点)。 直径 の球面は球面上の点 で (タレスの定理の空間版)。ベクトル方程式は

、、 を代入する。

展開して整理すると 。各変数を平方完成して

中心 、半径 。中点と から出す本解と同じ。展開すると、内積 の式が球の標準形になる。中点 が平方完成の中心に、直径の半分 が半径に現れる。円の直径形()が、そのまま球で使える。

ポイント

  • 中心 = 中点 、半径 。
  • 。

よくある間違い

  • 半径を (直径)としてしまう。
  • 方程式の右辺を でなく ()にするのを誤る。
  • の計算・約分を誤る。

問74点が同一平面上にある条件

★★★★ 難関共面条件スカラー三重積

問題

点 、、、 が同一平面上にあるように、実数 の値を定めよ。

ヒントを見る

点が同一平面 ⟺ が の 次結合。成分を比較する(または三重積 )。

解答・解説

方針

が 、 の 次結合で表せる(共面)。 とおいて成分比較、または スカラー三重積 。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) を基準にすると、 点が同一平面上にある条件は「 が の張る平面上にある」。

これは と表せる、ということ。成分ごとに比較すると、 の条件が出る。スカラー三重積 を使ってもよい、と見通す。

OABC(t=0)C(t≠0)
t=0 で C=(1,1,0) が O,A,B と同じ平面(z=0)上にある
重要 点が同一平面 ⟺ と表せる ⟺ スカラー三重積

① 次結合で表す。 とおくと、。

② 成分比較する。

  • :
  • :
  • :

成分の比較から、同一平面上にあるには 。(スカラー三重積で確認:。。内積 。 より 。)

まとめ: 点の共面は「 を の 次結合に」。 は 平面内なので、 も 成分 、すなわち 。三重積 でも同じ。

発展。 「 点が同一平面上」「 ベクトルが 次従属」「スカラー三重積 」「 ベクトルを並べた行列式 」は、すべて同じことの言いかえである。

三重積 は、 ベクトルが作る平行六面体の体積(符号つき)。体積が とは、立体がぺしゃんこ( ベクトルが同一平面上)ということ。

今回は が 平面内にあるので、 も 成分 、つまり が条件。三重積を計算しても 。「体積 」という幾何が、行列式の代数で測れる。

答

別解

別解:スカラー三重積 で決める(得意な人向けの視点)。 次結合の成分比較のかわりに、「体積 」を表すスカラー三重積を直接 とおいてもよい。

点が同一平面上 が作る平行六面体の体積

まず外積を計算する。。これと の内積は

三重積 より 。 を 次結合で表して成分比較する本解と同じ。三重積は ベクトルの作る体積そのもので、それが (ぺしゃんこ)なら同一平面上。成分比較より計算は 本で済む。

ポイント

  • の成分比較。
  • 成分より (三重積 )。

よくある間違い

  • 次結合の成分比較で、 成分()の条件を見落とす。
  • 共面条件を が単独で などと誤る。
  • スカラー三重積の外積・内積の計算を誤る。

問8空間の2直線のなす角

★★★★ 難関なす角直線

問題

直線 、 のなす角 ()を求めよ。

ヒントを見る

直線のなす角は方向ベクトルのなす角。( にとるため内積に絶対値)。

解答・解説

方針

直線のなす角は方向ベクトル 、 のなす角(または からの角)。(鋭角にとるため絶対値)。

解答

⓪ 発想(どう考え始めるか) 直線のなす角は、位置(通る点)には関係なく、方向ベクトルどうしのなす角で決まる。

、 の内積と大きさから を求める。ただし直線のなす角は にとる。だから内積が負でも鋭角側にとるため、絶対値をつける、と見通す。

xyzd₁d₂
2直線の方向 d₁=(1,0,1), d₂=(0,1,1) のなす角 θ=60°
公式 直線のなす角 ()は ( は方向ベクトル)

① 内積と大きさ。 、 より

② なす角。

より 。

まとめ: 直線のなす角は「方向ベクトルのなす角」で、通る点は無関係。、内積に絶対値をつけて にとる。 で 。

発展。 直線のなす角に絶対値 をつけるのは、方向ベクトルの向き()を反対にとっても角が同じになるようにするため。ベクトルどうしなら だが、直線どうしは で測る約束だ。

じつはこの 直線は交わらない(共有点をもたない)。空間では、平行でも交わりもしない「ねじれの位置」の直線がある。それでも、方向ベクトルさえあれば、なす角はきちんと定義できる。

平面なら 直線は必ず交わるか平行だが、 次元にはねじれの位置という第 の関係が加わる。位置によらず方向だけで角が決まる、という点が要だ。

答

別解

別解: 辺の長さから正三角形を見抜く(得意な人向けの視点)。 方向ベクトル とその差 で三角形を作ると、 辺の長さから角が読める。

、 で、。差は で

辺 がすべて 。 を 辺、 を対辺とする三角形は正三角形だから、 と のなす角は 。 に収まるので、 直線のなす角も 。

から出す本解と同じ。 辺が等しいと分かれば、内積を経由せずに正三角形の角 と即断できる。

ポイント

  • 方向ベクトル 、内積 、大きさ 。
  • → 。

よくある間違い

  • 直線の通る点を計算に入れてしまう(なす角は方向だけで決まる)。
  • 内積の絶対値をとらず、鈍角になる( にとる)。
  • 方向ベクトルの大きさ を誤り、 を取り違える。