物理基礎 / 波の性質と音
音の速さと気温
問題
空気中の音の速さ は、気温 によって で表される。気温 のときの音の速さを求めよ。
ヒントを見る
音速の式に気温 t=15 を代入するだけ。気温が高いほど音速は大きくなる関係になっている。
解答・解説
方針
与えられた式に気温を代入する。気温が高いほど音は速く伝わる。
解答
⓪ 発想 — どう考え始めるか。 音の速さは気温によって変わる。気温が高いと空気の分子が速く動き、音が速く伝わる。式 に代入するだけだ。
① 代入する。
まとめ で約 、気温が 上がるごとに 速くなる。普段「音速 」と使うのは気温 前後の値。式が気温の 次関数なので、グラフは直線。気温が音速を決める、という関係を押さえておく。
答
別解
0℃ からの増加分で見るルート(苦手な人向け)。 の音速 を基準に、 ぶんの増加を足す。
で 増えるから、 で 増。。「基準+増加分」で式の意味が見える。
ポイント
- 音速は気温の 1 次関数 v=331.5+0.6t
- 気温が高いほど音は速い
- 普段の 340 m/s は約 15℃ の値
よくある間違い
- 0.6t の t に絶対温度を入れる(式はセルシウス温度 ℃)
- 気温が高いと音が遅くなると誤解する(速くなる)
- 331.5 を足し忘れる(0℃ の基準値)