物理基礎 / 電気とエネルギーの利用

オームの法則(電圧を求める)

★ 基礎オームの法則

問題

抵抗値 の抵抗に の電流が流れている。抵抗の両端に加わっている電圧を求めよ。

R=20 ΩI=0.30 AV=?
20 Ω の抵抗に 0.30 A。両端の電圧 V を求める
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抵抗・電流・電圧の 3 つをつなぐ関係が 1 つある。どの 2 つがわかっていて、どれを聞かれているかを整理しよう。

解答・解説

方針

オームの法則 V=RI に代入する。抵抗に電流が流れているとき、両端の電圧は R×I。

解答

⓪ 発想 — どう考え始めるか。 抵抗を流れる電流と両端の電圧は比例する。これがオームの法則で、比例定数が抵抗値 である。 がわかっているから、掛ければ電圧が出る。

公式オームの法則 (: 電圧 V、: 抵抗 Ω、: 電流 A)

① 代入する。

まとめ V=RI は電気の一番の土台。「 の抵抗に 流すと かかる」が単位の意味である。3 文字のうち 2 つがわかれば残り 1 つが出る、という使い方をする。

別解

比例で考えるルート(苦手な人向け)。 の抵抗は「 流すのに 必要」な抵抗である。

流れているのはその 倍の だから、必要な電圧も 倍で

「電流を増やしたければ電圧も同じ倍率で増やす」という比例のイメージがオームの法則の中身である。

ポイント

  • オームの法則 V=RI
  • 電圧と電流は比例し、比例定数が R
  • 2 つわかれば残り 1 つが出る

よくある間違い

  • V=I/R や V=R/I と形を取り違える(1Ω に 1A で 1V、と意味で覚える)
  • 単位をそろえず mA のまま掛ける(この問題は A なのでそのまま)