物理 / 直流回路
並列回路の電流と電圧
問題
と の抵抗を並列につなぎ、 の電源に接続した。(1) 各抵抗を流れる電流 (2) 電源から流れ出る全電流 (3) 合成抵抗 を求めよ。
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並列では両端が同じ 2 点——どちらにも 6.0 V がかかる。各自の電流を出して足せば全電流。合成抵抗は「全体をひとつの抵抗と見たら何Ωか」——V÷全電流で出る。
解答・解説
方針
並列=電圧共通。各自 V/R で電流、合流して 5.0A。合成は V/I=1.2Ω(逆数和の確認)。
解答
⓪ 発想 — どう考え始めるか。 並列は「電圧共通・電流は分かれて合流」。各枝を独立に計算して足す——枝ごとの独立性が並列の強みである。
① 各電流。 どちらも :
② 全電流。 合流して
③ 合成抵抗。
まとめ 電流は抵抗の逆比 で分かれる(同じ電圧だから )——細い道より広い道に多く流れる。合成抵抗はどの単独抵抗より小さくなる(道が増えれば流れやすい)。「合流の式 」はキルヒホッフの第 1 法則の最初の姿である。
答
(1) 、 (2) (3) (逆数和でも同じ)
別解
積/和の公式で速算するルート。 2 本の並列は ——「積 over 和」は 2 本限定の速算形である(3 本以上は逆数和に戻る)。
の並列が (=どちらより小)になる感覚、同じ値 2 本なら ——具体例のストックが検算力になる。
ポイント
- 並列=電圧共通
- 電流は逆比で分かれ合流(第 1 法則)
- 合成はどれより小さい(積/和)
よくある間違い
- 電流が半分ずつ流れるとする
- 合成を和にする
- 逆数和の逆数を取り忘れる