物理 / 電磁誘導と交流

交流の周波数・周期・角周波数

★ 基礎交流

問題

周波数 の交流について、(1) 周期 (2) 角周波数 を求めよ。 とする。

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交流の電圧・電流は正弦波で振動する——だから周期・周波数・角周波数の関係は単振動や円運動とまったく同じ。T=1/f、ω=2πf に代入するだけ。

解答・解説

方針

周期 T=1/f、角周波数 ω=2πf。交流は正弦波なので単振動・円運動と同じ関係が使える。

解答

⓪ 発想 — どう考え始めるか。 交流は正弦波で振動する——だから周期・周波数・角周波数の関係は単振動・円運動とまったく同じである。

① 周期。

② 角周波数。

まとめ 交流電圧は と書け、 は「1 秒あたりの位相の進み」——単振動の とまったく同じ量である。日本の交流は東日本 ・西日本 (歴史的に発電機をドイツ製・アメリカ製で導入した名残)。 はコイルやコンデンサーの交流での振る舞い(リアクタンス ——標準)を決める主役になる。「交流=振動する電気」と捉えれば、力学の振動の知識がそのまま使える。

(1) (2)

別解

円運動との対応で意味づけるルート。 交流の発電は、磁場中でコイルを角速度 で回すことで生まれる(応用)——だから交流の は文字どおり「発電機の回転の角速度」である。 なら発電機が毎秒 50 回転(2 極の場合)。

「交流の角周波数=発電機の回転」と結びつけると、 が抽象的な記号でなく物理的な回転として実感できる——発電の仕組み(応用)への伏線になる。

ポイント

  • T=1/f、ω=2πf(単振動と同じ)
  • 交流=正弦波の振動
  • ω がリアクタンスの主役

よくある間違い

  • T=f とする
  • ω=πf や f/2π と誤る
  • 2π を落とす