物理 / 電場と電位

コンデンサーのエネルギー

★ 基礎コンデンサーエネルギー

問題

電気容量 のコンデンサーを で充電した。蓄えられている静電エネルギーを、(1) で (2) で、それぞれ計算して一致を確かめよ。

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3 つの公式はどれも Q=CV で書き換え合える同一のもの。½ が付く理由——最初の電荷は 0 V で楽に運べ、最後は 100 V で重い。平均すると?

解答・解説

方針

U=½CV²=½QV=Q²/2C は Q=CV で結ばれた同じ量の 3 つの顔。½ の由来は「積み上げの平均」。

解答

⓪ 発想 — どう考え始めるか。 エネルギーの公式は 3 つ()あるが、 で結ばれた同一の量の 3 つの顔である。与えられた量に合わせて顔を選ぶ。

① CV² で。

② QV で。 :

Q [10⁻⁴ C]V [V]O充電完了1002.0面積=U
Q-V グラフの三角形の面積が静電エネルギー(½QV)

まとめ の由来——充電の途中、電圧は 0 から 100 V までだんだん上がる。最初の電荷は楽に運べ、最後ほど重い。平均の電圧 で全電荷 を運んだ勘定になり、——ばねの と同じ「三角形の面積」の である。- グラフの三角形として覚えると忘れない。

(1) (2) ——一致

別解

使い分けの戦略ルート。 電池につないだまま( 固定)の変化は 、切り離した( 固定)変化は が便利——固定される量が式に入っている形を選ぶと、変化の議論が 1 目で済む。

例: 電池を切って間隔 2 倍→ 半分→ は 2 倍(標準でやる)。「どの量が固定か」から公式を選ぶ——3 つの顔の実戦的な使い分けである。

ポイント

  • 3 公式は同一量の 3 つの顔
  • ½=充電途中の平均(三角形)
  • 固定量に合わせて顔を選ぶ

よくある間違い

  • ½ を忘れる
  • V² と V の使い分けを誤る
  • μF の換算ミス