物理基礎 / 仕事と力学的エネルギー

仕事率(時間あたりの仕事)

★ 基礎仕事率

問題

あるモーターが 間に の仕事をした。このモーターの仕事率を求めよ。

ヒントを見る

仕事率は仕事の「速さ」。同じ仕事でも短い時間ですれば仕事率は大きい。仕事を時間で割ろう。

解答・解説

方針

仕事率は「1 秒あたりの仕事」。仕事を時間で割る。単位はワット(W)。

解答

⓪ 発想 — どう考え始めるか。 同じ の仕事でも、 秒でやるのと 時間かけるのでは「勢い」が違う。この仕事の速さを表すのが仕事率だ。

公式仕事率 。単位は (ワット)、

① 代入する。

まとめ は「 秒あたり の仕事をする能力」。家電の消費電力(ワット数)や、車の馬力(パワー)も、この仕事率のことだ。速さ(m/s)が「 秒あたりの移動」だったように、仕事率は「 秒あたりの仕事」だと対応づけると覚えやすい。

別解

単位から意味を読むルート(苦手な人向け)。 という単位そのものが「 秒あたり何 J か」を語っている。

で割ると、 秒あたり = 。単位の意味さえ読めれば、公式を暗記しなくても計算の向き(割るのか掛けるのか)を間違えない。

ポイント

  • 仕事率 P=W/t(1 秒あたりの仕事)
  • 単位はワット、1 W=1 J/s
  • 同じ仕事でも速くやるほど仕事率は大きい

よくある間違い

  • 仕事と仕事率を混同する(仕事は J、仕事率は W)
  • と掛けてしまう(1 秒あたりに直すので割り算)
  • 単位を J のまま答える(仕事率は W)