数学B / 数列
Σ の計算(2次式)
問題
を の式で表せ。
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和の記号を、公式が使える形( と )に分解する。答えをまとめるときは、共通因数でくくると因数分解された形になる。
解答・解説
方針
を項ごとに分け、 と の公式を使う。最後は共通因数 でくくって整理する。
解答
⓪ 発想 — どう考え始めるか。 の中が と複数の項なら、まず項ごとに分ける。 は足し算だから、 と分解してよい。
分けてしまえば、 と の公式に当てはめるだけだ。
最後の整理がもうひと仕事。バラバラに足すのではなく、共通因数 でくくってから中身をまとめると、分数の計算が一気に軽くなる。
公式、
① 項ごとに分ける。
② 共通因数でくくる。 どちらにも が作れる。。
ここで 。整理すると
まとめ: の 次式は「分けて公式 → 共通因数 でくくる」。因数分解の形にまとめると、後の計算(値の代入や大小)がやりやすい。
発展 — 一歩先へ。 「小さい で検算」は 計算の生命線だ。 を入れると和は 、公式は 。 なら 、公式も 。 点で合えば、 次・ 次の式の係数ミスはほぼ検出できる。
の答えは必ず の多項式(中身が の 次なら答えは の 次)になる。次数の見積もりと小さい の検算 — この つの習慣が、数列の計算を安全にする。
答
別解
を 本に分けずに、 本のまま片づける小技がある。
中身を平方完成に似た形で見ると
つまりこの和は「 から を 回引いたもの」だ。
整理すると — 本解と同じ答えになる。
の公式の を に置き換えて使う、という「公式の再利用」がポイント。中身がうまく の形に見えるときは、番号をずらして公式 本で済ませられる。
ポイント
- 分けて公式、共通因数 でくくる。
- くくった中身をていねいに整理する。
よくある間違い
- の係数 を の外に出さず、公式の形と合わずに詰まる
- 通分してから展開し、 次の多項式の計算でミスする(先に でくくる)
- 検算をせず答えの形だけ整える( で 、 で になるか代入で確かめる)