このサイトの使い方と6段階の難易度

文: KOSNiZ·最終更新: 2026年9月3日

このサイトには、高校数学の全31単元と物理(物理基礎6単元・物理13単元)のオリジナル問題が約2,500問あります。すべての問題に、方針・解答・ポイントの順で解説を付け、解答は途中式を省略せずに書きました。別解と「よくある間違い」も載せています。会員登録などは不要で、全部そのまま読めます。

ただ、量が多いぶん、どこから手を付ければいいか迷うと思います。

難易度は6段階あります

各単元の問題は次の6段階に分かれています。

表示 レベルの目安 こういう人向け
★ 基礎 教科書の例題 授業についていきたい・やり直したい
★★ 標準 定期テスト テストで点を取りたい
★★★ 応用 入試標準 一般入試で数学を使う
★★★★ 難関 旧帝大・早慶 難関大を狙う(一部の単元のみ)
実戦編 難関大の総合問題 複数分野の融合問題の練習
最難関編 東大・京大級 最上位層の仕上げ

全員が最後までやる必要はありません。定期テストが目標なら★★まで、入試標準までなら★★★までで十分です。★★★★から上は挑戦枠なので、★★★までを仕上げてから手を出してください。

数学の問題は単元と難易度の組み合わせごとに1ページに掲載していて、単元ページで難易度のリンクを開くと、その難易度の問題が問題文・ヒント・解答・解説の順に1問ずつ表示されます。物理は1問ごとのページで、単元ページの上部のボタンで難易度ごとに表示を切り替えられます。

1問への取り組み方

おすすめの手順は次のとおりです。

まず、解答を見ずに自力で考えます。目安は基礎で5分、標準以上で15分です。手が完全に止まったら「ヒントを見る」を開いてください。ヒントには答えや公式は書いておらず、「どこに注目するか」だけを書いています。ヒントを読んでもう一度自分で考える、という使い方を想定しています。

解答を開いたら、最初にある「⓪ 発想」を一番ていねいに読んでください。ここには「なぜその方針を思いつくのか」を書いています。数学が伸びない原因の多くは、解答の計算は追えるのに、最初の一手が自分で出せないことです。⓪はそこを埋めるための部分です。

解答のあとに「別解」が付いている問題も多くあります。本解が計算で押す解き方なら、別解は図で見る解き方、というように、考え方の種類が違うものを載せています。本解がしっくりこなかったら別解を読んでみてください。逆もそうです。

最後の「ポイント」と「よくある間違い」は、テスト前の見直しに使えます。問題を解き直す時間がないときは、ここだけ読み返すのでも効果があります。

単元の探し方

トップページから科目(数学I・A・II・B・III・C、物理基礎、物理)を選ぶと単元一覧が出ます。単元名がそのまま教科書の章に対応しているので、学校の進度に合わせて選んでください。

調べたい問題の種類が決まっているときは、ヘッダーの「検索」からキーワードで探せます(例:「余弦定理」「漸化式」「接線」)。

総合演習について

実戦編・最難関編の問題のうち、複数の分野を組み合わせて解くものを、「確率 × 数列」「積分 × 図形」のような融合パターン別に並べ直したのが「総合演習」です。

単元別のページでは「いま三角関数の単元にいるから三角関数を使うはず」という見当が最初から付いてしまいます。入試の本番ではどの単元の問題かは知らされません。総合演習は、単元名の手がかりなしで道具を選ぶ練習に使ってください。入試直前期に役立ちます。

勉強の進め方に迷ったら

目的別に、次の記事も用意しています。

問題や解説の誤りを見つけたときは、お問い合わせから知らせていただけると助かります。確認のうえ修正します。

単元ページの記事と「あわせて読む」

各単元には、問題一覧とは別のページに解説記事があり、単元ページのいちばん下のリンクから読めます。「この単元でできるようになること」「つまずきやすいところ」「学習の順序」「定期テストと入試での出方」「次の単元へ」を、単元ごとに2,000字前後で書いてあり、本文から個別の問題へ直接リンクしているのが特徴です。初めての単元に入るときは、まずこの記事を読んでから問題に進むと、どの問題から手を付ければよいかがわかります。

問題のページの末尾には「あわせて読む」として、その単元の記事と、科目に対応する学習ガイドへのリンクを置いてあります。問題を解いたあとに、その単元の全体像や勉強法に戻る導線です。

学習ガイドはこの記事を含めて50本以上あります。勉強法(科目別・目的別)、共通テスト対策、答案の書き方、計算ミス、図のかき方、復習の回し方、物理の単位と有効数字、つまずきマップ(数学・物理)など、問題演習と組み合わせて読むための記事です。学習ガイドの一覧から目的に合うものを選んでください。

解答は最初から開いています

問題のページでは解答・解説を最初から開いた状態で表示しています(ヒントだけは閉じてあります)。自力で解きたいときは、問題文を読んだら画面をスクロールせずに紙で解き、終わってから下の解答と照らしてください。「解答・解説」の見出しをクリックすると折りたたむこともできます。