物理 / 円運動と万有引力
角速度・周期・回転数
問題
物体が等速円運動をしており、周期は 秒である。(1) 1 秒あたりの回転数 (2) 角速度 をそれぞれ求めよ。円周率を とする。
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周期は「1 回転にかかる時間」。1 秒に何回転かはその逆数になる。角速度は「1 秒あたりに回る角度」で、1 回転を角度で表すと 2π rad である。
解答・解説
方針
回転数は周期の逆数 n=1/T。角速度は 1 回転=2π rad を周期で割った ω=2π/T。
解答
⓪ 発想 — どう考え始めるか。 円運動の記述は 3 つの量——周期 (1 周の時間)、回転数 (1 秒の周回数)、角速度 (1 秒に回る角度)——の換算から始まる。角度をラジアンで測ると 1 回転は rad である。
公式、
① 回転数。
② 角速度。
まとめ 、、 は同じ回転を別の言葉で言っただけで、どれか 1 つ決まれば他も決まる。 は「弧度法の角度/秒」であり、このあと 、 と主役になる。 を掛けるか割るかで迷ったら、「1 回転= rad」に戻って確かめる。
答
(1) 回/s (2) ()
別解
回転数から組み立てるルート。 1 秒に 回転する。1 回転は rad だから、1 秒に回る角度は
の形で覚えてもよい。周期経由と回転数経由、どちらの道も同じ値に着く。
ポイント
- n=1/T、ω=2π/T=2πn
- 1 回転=2π rad
- T・n・ω は同じ回転の言い換え
よくある間違い
- ω=1/T として 2π を落とす
- 回転数と角速度を混同する
- 度(°)のまま角速度を作る(rad で)