数学II / 指数関数・対数関数
連立した指数方程式
問題
連立方程式 を解け。
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とおくと、。 と が分かるので、 を解とする 次方程式が作れる。
解答・解説
方針
()とおくと、、。 は和 ・積 の 数だから の解。
解答
⓪ 発想 — どう考え始めるか。 指数の連立方程式。 が指数の肩に乗ったままでは扱えない。
と をひとかたまりの文字に置き換える。、()。
すると 。もう 本は 。
「和 ・積 の 数」なので、 は 次方程式 の解。
重要()とおくと、和と積から は の解
① 文字におく。 ()とすると
② 次方程式にする。 は和 ・積 の 数だから
ともに正なので を満たす。
③ に戻す。 または 。、 より
まとめ:指数の連立は「 とおいて和と積 → 次方程式」。 となるのが要。 の確認を経て指数に戻す。対称なので 組の解が出る。
発展 — 一歩先へ。 「和と積が分かれば、その 数は の解」は対称式の要。 と という基本対称式に置き換えたので、 を個別に追わずに 次方程式本で決まる。連立を対称式に翻訳する典型だ。
答
別解
別解 — の累乗を目算で見つける(苦手な人向けの直感ルート)。 と は「 の累乗」。足して 、掛けて になる の累乗の組を探す。
の累乗は 。この中で「和 ・積 」になるのは と 。実際 、。
だから 。 なら 、 なら 。
組み合わせて 。 の置き換えで 次方程式を解く本解と、同じ 数 にたどり着く。小さい累乗どうしの和と積なら、目算で候補を見つけられる。
ポイント
- で 。
- → 、。
よくある間違い
- の条件 を忘れ、 次方程式の負の解も採用してしまう(本問は で問題ないが習慣として要確認)。
- の関係を使わず、 を別扱いして連立できない。
- から を戻すとき、 と の片方だけしか書かない。